【バイク】バイクの天敵、、雨との過ごし方・注意点

2023年9月29日

【PR】プロモーションを含みます。

当ブログは、Googleアドセンスによる自動広告の配信およびアフィリエイトプログラムの商品広告を掲載しています。

四季を全身で楽しめるバイク!

夏は暑く・冬は寒い。

暑いなと思っても、場所によっては寒ってなる秋。

寒いなと思っても、以下略な春。

そんな四季を問わずに年がら年中、何かとライダーを困らせる『雨』

そんな、雨の日の注意点と対策を考えてみました。

参考にしていただければ幸いです!

雨の日の注意点

雨の日は乗りません!!と言う方なら問題ないですが、通勤・通学で日常的にバイクを利用している人には無視できない問題、、、『雨』。。。どんな事に注意して、どんな対策を施せば良いか書いていきます。

視界が悪くなる

雨の日のバイクは視界がかなり悪くなります。車ならワイパーで雨粒を取り除く事が出来ますが(それでも視界が悪い時は悪いですが、、、)バイクはそういう訳にはいきません。

顔に向かってくる雨粒が、容赦なく視界を奪っていきます。

シールドに付く水滴の影響で視界は悪くなり、道路状況等を見辛くなりますので慎重な運転が必要になります。

シールドなしなんて以ての外、雨粒が痛くてまともに目を開ける事が出来なくなります。

夜になると更に視界は悪化します。

雨粒で乱反射する、対向車のヘッドライトの影響でますます見え辛くなります。

想像以上に滑りやすくなる

二輪車は自立できない不安定な乗り物なので晴天時でも慎重な運転が必要ですが、雨天時は更に危険度が増します。

マンホール・道路上の白線・グレーチング(側溝の蓋など)等、普段はそれ程気にならないような物が危険ポイントに変化します。

カーブや右左折時はなるべくそういった物を踏まないような走行を意識した方が良いと思います。

マンホール等の上を走る時は、直線的に進入し、その上でのブレーキは極力掛けない様に、など気を付けて走行しましょう。

とにかく、晴れの日と同じ感覚で走行すると痛い目にあいます。

晴れの日以上に安全運転に気を付けて走行して下さい。

ちなみに、自分は原付で橋の継ぎ目が原因で滑って転倒しました。後続車との距離もあり、速度も出ていなかったので大きなケガ等はなかった物の、、、雨の日の危なさを身体で覚えました。

急の付く操作は厳禁

上に通じる物がありますが、急加速・急加速・急減速など『急』の付く操作は絶対ダメです。(晴れた日でも良くないですが、、、)

急の付く操作は事故はもちろん、転倒やスリップの原因ともなります。

雨の日は、晴れの日以上に慎重な運転を心掛けて下さい。

痛い・寒い

雨の日は寒いです。そして、痛いです。

夏場でも雨に濡れた状態で走ると走行風で寒いです。冬なら尚更。

全身に当たる雨粒が痛いです。

運転に集中できないレベルで痛い時もあります。。。。

雨の日でも乗る予定の人はそれなりに雨天用の装備を準備しときましょう。

雨の日の対策

顔は守れ/シールド・アイウェア大事!!

走行中の雨粒は想像以上に痛いです。

特に顔への痛みは、視界不良の原因となりますので普段はシールドなしのヘルメットを利用している人でも、雨の日はシールドの装着もしくはゴーグルなどを着用しましょう。

個人的にはフルフェイスをオススメしたいんですが、フルフェイスが嫌と思う方もいるとは思いますので、せめてシールドもしくはゴーグル等の装着で視界を確保できるようにしましょう。

ゴーグルでは顔全体の保護は出来ませんが、目を守るだけでも多少は視界不良の軽減となりますので、、、、

曇りと水滴対策

視界確保の為のシールドですが、それ自体も対策を施した方がより視界不良の低減になります。

シールド内側の曇り・シールドに付着した水滴などで視界が悪くなりますので、くもり止めや撥水剤などのケミカル商品を利用する事をお勧めします。

完全に視界をクリアに出来る訳ではないですが、してないよりはストレスの感じ方が全然違ってきます。

全身雨用装備

目の周辺・顔を守ると書きましたが、それ以外にも

  • 雨合羽
  • 雨用グローブ
  • 雨用シューズ

と、全身雨用装備で固めましょう。

《画像引用元》

ワークマン オンラインショップ 3レイヤー透湿レインスーツ のページより

ワークマン オンラインショップ 防水レザーグローブ のページより

RS-TAICHI オンラインショップ RSS010 ドライマスターコンバットシューズ のページより

全身です!!

服が濡れるの最悪!

グローブが濡れるのも最悪!

靴も!!

濡れた状態だと、寒いです。そして、どこにも行けなくなります。濡れたままでどこかお店に寄るというのはちょっと、、、

ツーリングで濡れる分には我慢で済む時もあるかもしれませんが、通勤・通学で利用しているなら濡れた状態で仕事や授業なんてとてもじゃないけどムリです。

金額が嵩みますが、全身雨用装備を準備しましょう。

出来ればバイク用がベストですが、予算の都合もあると思いますので低予算で代用できる物や、ブランドに拘らなければ比較的安い物もあります。

荷物も防水を!!

身体だけではなく、荷物が雨から守りましょう。貴重品から携帯などの小物まで、濡れたら困る物は人それぞれ。持ち運ぶサイズに合わせて防水アイテムを選びましょう。

  • 防水バッグ・リュック
  • シートバッグ等への、防水カバー
  • リアボックス

荷物が少ない時は、小さめのバッグなんかでも良いとは思いますが、雨が上がった後のレインウェアの収納等を考えると、少し大きめのサイズのリュックやボディバッグを準備するか、シートバッグやリアボックスも併用した方が良いです。

晴れの日以上の慎重な運転を

上でも書いた様に、雨の日は晴れの日にはそれ程気にならない物が危険なポイントに変わります。

また視界も悪くなり、路面状況が分かりにくくなったり、歩行者等が見つけにくい・見辛くもなります。

雨装備をシッカリと装着し、運転に集中できる状態でより慎重な運転をする様に心掛けて下さい。

最後に・まとめ

雨の日の注意点

  • 視界不良に注意!
  • スリップに注意!
  • 『急』の付く操作は禁止!
  • 寒い・痛いから、雨の費用装備をしっかりと対策を!

雨の日の対策

  • アイウェア/シールドで視界確保、顔の保護を
  • アイウェア/シールドへのくもり止め・撥水の加工
  • 目・顔以外もしっかり保護を。・雨合羽・防水手袋・防水シューズ
  • 荷物の保護も忘れずに
  • 晴れの日以上に慎重な運転を!

年がら年中、四季を問わずに降ってくる雨。そんな雨と上手に付き合いながら、安全に、そして少しでも快適なバイクライフを過ごしましょう!いやいや思っても、降る物は降ってしまうので、、、

それでは、安全に楽しく、良きバイクライフをお過ごしください!

2023年9月29日バイク

Posted by koukun