【レビュー】GSX-R125を買って半年くらい乗った感想(足付きや乗り心地など)
勢いだけで購入した『GSX-R125』ですが、気付けばもう半年が経過しようとしていました。
そんな訳で、これまで乗ってきて感じた事を書いていこうかと思います。
新車は生産終了したモデルですが、中古では球数も多く流通がある車種なので購入を検討している方の参考になればと思います。
※サーキット走行をやった事はなくスポーツ走行に関しての感想はないです。一般的な使用(通勤・私用・ツーリング)での感想になりますので、スポーツ面での感想を期待している方はブラウザバック推奨です。
GSX-R125の簡単な紹介

GSX-R125のスペック
- 総排気量・124㎤
- 最高出力・11kW(15PS)/10,500rpm
- 最大トルク・11N・m(1.1kgf・m)/8,500rpm
- 重量・137kg
- シート高・785mm
- 燃料消費率
国土交通省届出値:定地燃費値・45.8km/L(60km/h)2名乗車時
WMTCモード値:42.5km/L(クラス2、サブクラス2-1)1名乗車時 - 燃料タンク容量・11L
SUZUKI公式サイト『GSX-R125 ABS』のページより
GSX-125はその名の通り125ccクラスの原付二種のバイクです。
見た目はフルカウルのスポーティな雰囲気です。が、スポーティなのは見た目だけでなく乗車姿勢もスポーティで乗車姿勢は割と前傾姿勢気味です。
ただ、コンパクトな車体で車重が軽く足つき性も良好なのでスポーツバイクに慣れていない方でも肩肘張らずに乗る事が出来ます。
GSX-R125に半年乗っての感想
納車されたのが令和7年6月18日でコレを書いている時点で(令和7年11月19日)もう少しで半年が経とうとしている状況です。
ただ、走行距離は2,000kmにようやく届いたという程度になります。慣らし期間の最初の1,000kmは1ヶ月で走りましたが、それ以降はボチボチと言った感じに落ち着きました。
感想に関しては
- 走行性能
- 乗車姿勢
- 足つき・取り回し
- 燃費
- 総括
といった感じで書いていこうと思います。
また、感想に関してコレまでに所有してきたバイクとの相対的な物になります。これまで乗ってきたバイクが
- 50cc原付
- 50cc原付
- XT250X
- マジェスティS
- MT-25
- ニンジャ400
- +レンタルバイク・ニンジャ250
- 知人に借りたバイク・バーグマン200・GSX-S125
になります。
足付き・取り回し
私のスペックは
- 身長164cm
- 62kg
- 足は短い
the昭和生まれといった量産型の体型になります。
私の身長、脚の長さでは『両足なら半分程度が着く』『片足なら足の8割程度が着く』といった感じです。
感覚的にはニンジャ400など過去に乗ってきたバイクと大きな違いはないです。
ですが、125ccクラスの軽さもあって他のバイクよりも不安感はかなり低いです。
また取り回しに関しても車重の軽さから非常に行いやすく、Uターンなんかも『自分が上手くなった?!』と勘違いしてしまうくらいに簡単に出来ます。
バイク初心者の方で体力に自信がなく、足付きに不安がある方でも安心して乗っていただく事が可能かと思います。ただ、身長が高め・大柄な人には窮屈に感じるとも思いますので、可能であれば展示車両に一度跨らせてもらう事をオススメします。
乗車姿勢
乗車姿勢に関してはそれなりに前傾姿勢になりますので、慣れない内は『キツイ・ハンドルまで遠い』と感じる事になると思います。
ですが、言うほど前傾姿勢がキツいと言う訳でもないと思います。(矛盾した発言になってしまいますが)
前述したかと思いますが、私の主要なバイク歴は
- XT250X
- マジェスティS
- MT-25
- ニンジャ400
とどれも前傾姿勢がキツい物ではなくアップハンドルのものばかりです。
それでも時間がかかる事なく乗車姿勢に慣れる事が出来たので、言うほど心配する必要はないと感じます。個人的にはニンジャ400の方が乗車姿勢に慣れるのに時間がかかりました。(逆に考えればニンジャ400で多少セパハンに慣れていた為GSX-R125はすんなり慣れた可能性も否定できませんが…)
シートはめちゃくちゃ硬い
ただし、シートは硬めと感じます。
スポーツバイクでは常識なのかもしれませんが、ロングツーリング時のお尻へのダメージはなかなかな物があると思います。笑
GSX-R125に乗った後にニンジャ400のシートに跨ると『ファーストクラスじゃん』と感じるレベルで硬いです。(ファーストクラスに乗ったことはないですが。笑)
燃費性能
燃費性能は可もなく不可もなくといった印象です。
燃費性能に関しては、カタログスペックでは
- 燃料消費率
国土交通省届出値:定地燃費値・45.8km/L(60km/h)2名乗車時
WMTCモード値:42.5km/L(クラス2、サブクラス2-1)1名乗車時
となっていますが、実燃費では
- 慣らし運転時・40km/L(回転数縛り・一回の走行距離が長め)
- 慣らし終了後(温暖時)・35km/L(エンジン回す・通勤メインでちょい乗り多め)
- 慣らし終了後(寒冷時)・31km/L(同上)
という結果になりました。
慣らし運転時は初夏〜夏だったので、寒い時期に慣らし運転を実施したらもう少し悪くなる可能性も考えられます。
個人的な感想としては『慣らし運転〜慣らし終了後(温暖時)』までは『割と燃費良いじゃん』と感じていましたが、気温が下がってから燃費の悪化を感じる様になると『……まぁこんなもんか』との評価に変化しました。
エンジンを10,000回転以上回して運転している事を考えると極端に『燃費が悪い』という事もないとは思いますが、『良い』とも言い難いのが正直な評価です。
ただ走り方次第では燃費を改善する余地は十分にありますので、燃費を気にするならエンジン回転数を控えた走りをしたら良いと思います。
まぁ、私は『エンジンを回したい』という理由でGSX-R125を購入したのでエンジン回転数を控える様なことはしないですが…笑
走行性能
走行性能は一般道を走るだけの使用用途では必要十分と感じます。(サーキット走行に関してはやった事がないのでゴメンなさい、分かりません)
- 信号待ち先頭時の0発進からも十分な加速
- 車の流れをリード出来る速度
と普段使いには不満を持つ事も少ないでしょう。
山道等での登板時では『やっぱり上りはキツイなぁ』と感じる事もありますが、下のギアを使ってあげれば大きな問題とは感じません。
ただし、常識内での速度域での話で後続車が『頭のイカれたスピード狂い』端的に言えば『バカ』の場合は素直にパスさせましょう。相手の速度次第では対応可能な場合でも『バカ』の相手をして事故等で怪我もしくは警察のお世話になるのはこちらまでバカになってしまいます。
そしてGSX-R125の走行性能で一番強く感じたことは『運転していて楽しい・気が楽』です。
過去に乗ってきたどのバイクでも同様に『バイク楽しい』と感じましたが、GSX-R125は特に強く感じます。
- エンジンを回しても違法とならない速度域(1速・2速)
- 扱える範囲内でのパワー
- 車重の軽さからのバイクを扱っている感
- カーブでの曲りやすさ
と、バイクを扱っている感を味わいやすいのが要因と思います。
上手な人がサーキット等で走ればどんなバイクでもバイクを扱っている感を味わえるのでしょうが、私の様な乗り手にとってはニンジャ400でさえ『持て余している感』を受けます。
『めちゃくちゃ速いバイク・狂った様な加速をしたい』
と思っている方はご自分の所有している免許の範囲内で可能な限り上の排気量のバイクを選んだ方が満足いく結果になると思います。
バイク初心者の方のステップアップ用としてもオススメですし、大きなバイクに疲れたなぁという方にもオススメ出来る楽しいバイクだと個人的には思います。
さいごにまとめ・総評
足付き性能は
- 平均身長あれば余裕
- 低身長な方でも車重の軽さもあって大丈夫
乗車姿勢は
- 前傾姿勢だがそれほどキツくない・すぐに慣れると思う
- 大柄な人には窮屈
- シートは硬い・ロングツーリング時は不満が出るかも
燃費は
- 可もなく不可もなく
- 燃費を意識した走りをすれば40km/L以上も可能
走行性能は
- 一般道を走る上では必要十分な性能
- 登り坂は少しキツい
- 扱える範囲内のパワーで運転が楽しい・不安感が少ない
といったものがGSX-R125に半年乗っての感想です。
決して『速い』バイクではないですが、一般道で普通に走る分には十分に速く楽しいバイクと思います。
また、車重の軽さや程々のパワーから気を張らずに乗る事が可能なのも好印象を覚えます。
- バイクの操作に不安のある初心者の方の初めてのバイク
- 体力に不安な方
- 大きなバイクに疲れた方
などにオススメできると思います。
また見た目には個々人の好みの問題がありますので触れませんでしたが、横〜斜め前・斜め後ろから見たら『メッチャカッコイイ!!』と思います。ですが、真正面・真後ろから見たら…『ほっそ!!カトンボじゃん。笑』と見慣れた現在でも思ってしまうのも正直なところです。(排気量が小さいバイクなら仕方ないのですし、それでもカッコいいとは思ってますが…笑)
繰り返しになりますが、見た目に関しては個々人の好みの問題が大きいのでこの程度に留めておきます。
ただ、GSX-R125に限った話ではないですが『原付二種』は高速道路を始めとした『自動車専用道路』を使う事が出来ませんので、そちらの使用が考えられる方は250ccクラス以上の購入も視野に入れて検討する事をオススメします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは安全運転で良きバイクライフをお過ごし下さい。











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