【2022年を振り返る】パチンコと射幸性、切る事の出来ない関係です
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※後日、加筆修正予定です。未完成の状態で申し訳ないですが、一旦投稿します。
2022年と言えばCR機完全撤去の一年
2022年パチンコ業界で起きた大きなイベントの一つと言えば『CR機の完全撤去』が上げられます。
2022年1月末日を最後に『射幸性の高さを抑える』と言う名目で全てのCR機が撤去され、現行基準のP機へと完全に移行された。
これをキッカケにパチンコを辞めた人がワタシの周りにもボチボチいたのでその影響は全国的に多少なりにもあったのか?と思ったのですが、
『レジャー白書2022』によるとパチンコユーザー数は2021年から横ばいという事なので、段階的にCR→Pへと移行した結果それ程大きな影響はなかった様です。
エヴァ15の存在感
また、CR→Pへの移行で大きな影響が出なかった要因の一つとして『エヴァ15』の登場が大きかったのでは?と考えます。
- 王道のロングST
- 通常でも時短100
- 右での当たりをは全て1500発
CR機末期の主力だった『北斗無双』に近い感じ?源さんスペックに飽きたユーザーに受けたのか?演出面が受けたのか?何が要因かは分かりかねますが、2021年12月に導入されて以降間違いなく店の主力機種としての地位を確立してます。
エヴァ15の存在は既存ユーザーの引き止めにかなりの貢献をしてると思われます。
2022年もう一台の主役リゼロ鬼がかり
エヴァ15から遅れて1月に登場したリゼロ鬼がかりバージョン
『先代の小当たりスペック機で大失敗をしたにも関わらず、懲りずにまた出すのか。笑』と考えた管理人の見る目の無さは大概です。
2022年導入された台としてはNo.1の人気台と言っても過言ではないでしょう。(エヴァ15は2021年導入だったので除外)
個人的に前作のイメージが悪過ぎて殆ど手を出した事が無いのですが、、、
- 初当り通常でも1500発の出玉
- STなら3000発の出玉(正確にはSTではないですが)
- 右打でも3000発の振分けあり
- 演出カスタム
上記の内容がウケた結果なのかは分かりませんが、高稼働を誇っております。
まぁ、一番の理由は出玉の派手さかと思いますが。。。
ST(風)さえ取れれば、スルーしても3000発。それなりに連荘出来た時の爆発力。
規制とはなんだったのか?と考えさせられる、景気の良い履歴をちょいちょい見かけます。
射幸性マシマシ、見せかけの出玉ブーム
リゼロ鬼がかりバージョンの登場・人気が影響しているのかは分からないものの、2022年は続々出てくる
『一回の当たりで大量出玉を獲得出来る(風)のスペック』
- とある科学の超電磁砲
- 蒼穹のファフナー3
- 真一騎当千
- からくりサーカス
- サラリーマン金太郎
- うしおととら
- 七つの大罪2
- モンキーターンⅥ
- ゴジラ対エヴァ
- ゴッドイーター神がかり
- タイガー&バニー
- ダイナマイトキング無敵
大量出玉に見せる為の台の多い事。笑
射幸性の抑制もなんのそののどこ吹く風。
煽る事に全力を尽くす風潮は多少規制をかけても無駄。
パチンコ=射幸性の塊
そもそもパチンコは射幸性の塊です。
煽ってナンボの商品です。
夢・幻想を見せる為だけに煽ります。
パチンコとは煽って、欺いて、お金を回収する為の機械です。
飲み屋で綺麗なお姉さんに煽てられて良い気になってお金を落としていくオッサンどもと同じです。パチンコ打ちは。
パチンコが見せる『夢・幻想』とは、『お金』です。
当てさえすれば『お金が増えるかもよ』という雰囲気に乗せられて金を突っ込むバカばかりです。(自分も含む)
パチンコの動機は『金』
多くのパチンコユーザーがパチンコをする理由は『お金』だと思います。
定義としては『娯楽・遊技』という事になってますが、多くの方は『ギャンブル』として捉えてる事でしょう。
『お金が増えるかも』を動機としてパチンコを打ってる人が殆どだと思います。
パチンコ業界は『お金』を餌にユーザーに如何にお金を使わせるか?だけを考えて経営しています。
パチンコ業界にはユーザーを楽しませるつもりは一切ありません。
ただただ『射幸心を煽る』事だけを考えています。
つまり射幸性の抑制=パチンコの否定になってしまいます。
なので、射幸性を抑制して依存症等の対策としたいと言って規制してる(風)=ユーザーの為ではなく誰かに向けてのやってますアピールなだけです。
業界はユーザーの事など考えてません。
金を運んでくるだけの存在で、ユーザーを楽しませようなんて事は当然考えていません。
『如何に煽るか?欺くか?勝てそうな雰囲気を出すか?』それだけです。
業界の客はメーカー・メーカの客は店・店は上の機嫌を伺うだけ
何かをやってる感を出しているだけの規制
規制を作る団体は仕事をしているポーズを取っているだけです。何かしらの活動をしていますという実績を作りたいだけで、実際は依存症対策なんて興味がないんです。
依存症を減らしたいなら『三店方式』になんらかの規制を設けるように働きかけをすれば良いだけです。『お金』が絡まなければ多くのパチンコ依存症からパチンコへの興味は無くなるでしょう。
また、ユーザーが得る出玉だけ減らす規制ばかりでなく、玉の吸い込みの方にもなんらかの規制を設けるはずです。(1分間に打ち出せる玉数に一定の基準はある様ですが。)
メーカーも店も同様・同罪。
業界の考えは『お金』を餌に、どう欺くかのみ
射幸性を抑えたい・減らしたいなら、『パチンコでお金を得られる可能性』を排除したら良いだけの話です。
それをしない=真剣に考えてない証拠
それどころか、煽る一方。
あの手この手で『お金が増えるかもですよ。笑』と煽ってばかり。
確率・継続率・出玉速度・平均連チャン・平均出玉、などなどそれっぽい数字を並べるだけ。
遊タイムも『ユーザーの為』感を出しているものの、実際は射倖心を煽る為。
『勝てるかも』と思い込ませるだけで良いのです。
確率・継続・出玉・速度・イベントで派手な言葉を並べれば『勝手に』思い込んでくれます。
バカだから。
勝たせる気はもちろん、遊ばせる気なんてないのがパチンコ業界です。
ただただ、バカを騙すだけ。
餌が時々出る給餌機と同じ。
餌が出るかもと期待させてお金を突っ込ませる為の機械。
洗脳と同じ。
さながら餌を待つ動物。
『如何にユーザーをその気にさせてお金を突っ込ませるか』の一点のみがパチンコ業界の考え。
あとは勝手にユーザーがやるだけ。
関係団体・メーカー・店舗だけではなく、パチンコ関連のサイト・ライター・YouTuberも同類で、煽って騙すだけの存在です。
遊タイムの今後
途中からイライラして脱線しまくったので、話を戻して2022年を振り返りますが
今年の遊タイムの大半は甘デジで、ライトミドルでは半数、ミドルではほぼ無しとなりました。
2023年も2022年同様遊タイム付きの台は甘デジが大半を占める流れは続くと予想します。
『遊タイムが付いている=回さない設定にする』と言う謎の風潮が続けば無くなるでしょうけど、当面は生き残るでしょう。
少なくとも設定付きパチンコとか言う産廃機種よりは長生きすると思います。笑
2023年もオワコン化は進み大規模店舗のみが生き残る流れ
市場規模が約14兆円と余暇産業ないではトップクラスの市場規模を持っているパチンコ産業なので『オワコン』と言うには少々無理があるかも知れませんが、、、
若者のユーザー数が増えてない、新規ユーザーも増えてない、状態のコンテンツなので市場規模こそまだ大きいもののオワコンと言って良いでしょう。
また既存ユーザーの平均年齢も上がっている上に、その既存ユーザーのパチンコ離れも進んでいる状況。
小中規模の店舗は閉鎖され大規模店舗への一極化が進むと思うので、店舗の減少ペースは2023年も引き続き高いと思います。
とは言え大規模店舗の閉店ラッシュまでには2023年では至らないと思いますが。
今までがパチンコ店が乱立しすぎだったので、適正数に落ち着いていくだけとも言えますが。
さいごに
個人的に2022年は1番パチンコに行ってないです。が、過去1番負けていると思います。
出玉だけ減って、吸い込みは相変わらず。むしろ吸い込みがキツくなっている印象。
打ち手にとっては地獄の様な新基準機。
思い出補正かも知れませんが、65%規制の頃の方がまだ勝てる可能性があった様に感じます。
ハッキリ言って今のパチンコは異常で、勝ち負け以前の問題で遊ぶことさえままらならないただのお金回収マシンです。
クリーンな業界(笑)アピールを外部にするくらいなら、既存ユーザーに対してもう少し優しい規制をしてほしいもんです。
少なくとも現状のパチンコ業界では今後も『既存ユーザーのパチンコ離れ≧新規ユーザーの参加』の流れは改善する事はないでしょうから、パチンコ産業の市場規模は縮小していく事でしょう。
が、パチンコ業界としてはそれを改善する対策を講じる予定もない様ですし、
自業自得のザマァみろです。
コレからも如何に打ち手を欺くかを考えて健全なパチンコ業界の存続に向けて頑張って下さい。
打ち手の皆さんもいい加減辞めてはどうでしょうか?パチンコ。笑
パチンコに行かないのが一番期待値が高いですよ。笑
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