ninja400/ニンジャ400のハンドルグリップとバーエンドを交換してみた。(交換方法の説明有〼・一部画像有〼)
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お洒落とは無縁の管理人のコウくんです!
『お洒落の秋』だから、、、、という訳ではないですが、今回はninja400のハンドルグリップとバーエンドの交換について書いていきます。
部品代もそれほど高くなく、作業自体もそれほど難しくないのに、見た目の雰囲気が大きく変わります。
あまりお金をかけずにバイクの雰囲気を変えたいと思ってる人にはぜひオススメした交換パーツです!!
ninja400乗りの人だけではなく、ハンドルグリップ・バーエンド交換に興味・関心がある方の参考になれば幸いです!!!
今回用意した物/部品と工具
今回取り付けるハンドルグリップとバーエンドは
- デイトナ/グリッピーグリップ-125mm-品番98447
- デイトナ/バーエンドプラグ-プレミアムゾーン-スクラッチ-品番93137
です。
自分が乗っているニンジャ400の一部にライムグリーンっぽいステッカーが貼ってあったので、それに合わせてグリーンを選びました。
用意した工具は
- ラチェット
- 6mm六角ボックスレンチ
- カッターナイフ
- 接着剤(グリップ固定用)
- パーツクリーナー
- ネジ緩み防止剤
以上です。
バーエンドの固定ネジに六角穴付きボルトが使われてます。
L字の六角レンチでも作業できない事はないとは思いますが、ネジに緩み防止剤が塗布されておりネジを緩めるのにそこそこの力を必要としますので、トルクをかけやすいラチェットを準備した方が作業がスムーズに出来ると思います。
純正のバーエンドを取り外す
純正のバーエンドを取り外すのは固定ネジを一本外すだけで簡単に取り外すことが出来ます!
ただし前述した通りネジが硬めなので緩める際にネジの頭(六角部分)をなめない様に気を付けて下さい。
↑ボルトを取り外したら簡単にバーエンドが外れます。
ネジ山に残っている物がネジ緩み防止剤(ロック剤)の残骸です。
純正グリップを取り外す
グリップを交換する場合、バーエンドの取り外しが必要です。
なので、新しいバーエンドを取り付ける前にグリップの交換をやっていきます。
純正のグリップをキレイに取り外す事も出来る様ですが、、、
自分は面倒臭がりなので『カッターで切っちゃいました。笑』
『切るのに抵抗があるorキレイに取り外して保管しておきたい』という方もいると思います。
キレイに取り外したい場合は
- グリップの横の隙間にマイナスドライバー等を差し込みグリップと接着剤を剥がす。
- 接着剤が剥がれたら、その隙間にパーツクリーナを吹きかけます。
- グリップをめくりながら取り外します。
上記のやり方でキレイに取る事が出来るみたいです。(自分が実際にしていないので、、、他の方の受け売りですみません。笑)
↓参考画像
新しいグリップを取り付ける
純正グリップを取り外したら、新しいグリップを取り付けていきます。
新しいグリップを取り付ける流れは、
- 古いグリップを取り外し後、残っている接着剤をキレイに落とす。
- 接着剤をキレイに取り除いたら、接着剤を塗る。(※グリップの半分(中心〜外側)に薄く塗って下さい。グリップを入れる時に接着剤が内側に伸び広がる。塗り過ぎていると余分な接着剤がはみ出ます。)
- 取り付けるグリップを取り付ける前にグリップの内側にパーツクリーナーを吹きかける。(入れやすくする為。)
- 新しいグリップを差し込んで取り付ける。
流れとしては上記の感じです。
※取り付け時の画像を撮っていなかった為文章での説明になってしまいました。。。
ninja400のグリップの長さ
今回用意したグリップの長さは125mmです。
他の方のブログを拝見していると120〜122mmを取り付けている方がほとんどだったのでしんぱいだったんですが、、、
長さは125mmで純正と同じでした!!(実車でも長さを確認していたんですが、他の方のを見ているとすこしふあんでし。笑)
また、グリップの内径の太さが左右で違います。右側(アクセル側)が大きいです。取り付く様にしか付かないので、大丈夫と思いますが左右で間違いない様に気気を付けて下さい。
接着剤を塗る時は、真ん中〜外側に薄く塗り伸ばす
前述しましたが、接着剤を塗る時は
- グリップ真ん中〜外側にかけて塗る。
- 薄く塗り伸ばす。
の二点に気を付けて下さい。
真ん中〜外側の半分に塗るのは、グリップを差し込むと内側にも塗り伸ばされるからです。
薄く塗るのは、塗りすぎの場合余分な接着剤がはみ出てしまい汚い仕上がりになってしまいます。
↑接着剤がはみ出てしまい、仕上がりが汚くなってます。笑
ちなみに右側(アクセル側)を取り付ける時はグリップを押し込むのに少し力が必要になると思います。取り付けを少しでもやりやすくする為にグリップ内側へパーツクリーナーを吹きかけるのを忘れない様にして下さい。
↓今回使用した接着剤です。
グリップを取り付けたらバーエンドを取り付ける
バーエンドの取り付けは、ネジで固定するだけです。
が、ネジを取り付ける際はネジ緩み防止剤(ロック剤)をネジ山に塗布する様にして下さい。振動により外れたら大変ですので。。。
↓使用した緩み防止剤(ロック剤)
グリップ&バーエンド交換のビフォーアフター
↓交換前・純正画像
↓交換後
カッコ良いと思うかどうかは人それぞれの価値観で変わってくるのでアレですが。。。笑
個人的には大満足な見た目になりました!
純正と比べて雰囲気がガラッと変わって満足度も高いです!
↓左側は隙間なし
↓右側はアクセルの都合?で隙間が空きます。
たぶんこれで正解だと思います。笑
バーエンド交換で見た目は満足だけど、、、
今回ハンドルグリップとバーエンドを交換して『見た目』は大満足な結果になりましたが、、、、
今回取り付けたバーエンドの機能面には若干の不満点もあります。
今回取り付けた
『デイトナ/バーエンドプラグ-プレミアムゾーン-スクラッチ-品番93137』
は、純正と比べてかなり軽いです。
その結果、、、
走行時の振動がかなり増えました。
純正時はそれほど気にならなかったんですが、、、このバーエンドを取り付けてからは
エンジン回転数が5000回転手前くらいから不愉快な微振動を手に感じるようになりました。
見た目は個人的には満足なんですが、他人にこの商品をオススメ出来るか?と聞かれたら、答えはNOです。笑
振動気にしないです!見た目が大事という人は買っても良いと思いますが、振動が増すのは嫌という人はやめといた方が良いと思います。
見た目の雰囲気を変えたいけど、振動は嫌という人は『ヘヴィーウェイト』を謳う商品に交換する事をオススメします!!
『プレミアム』と商品名に付くんですから、機能面もプレミアムな物にして欲しかったですね。
見た目は100点なんですけど。笑
トータルでは満足です
振動が、、、とネガティブな事を書きましたが、基本的には大満足です。
振動に関しても、今の所は許容範囲です。
振動よりも見た目の雰囲気が大きく変わった満足感の方が大幅に上回ってます。(自己満足の世界。笑)
ロングツーリングや高回転域を体験して振動があまりにも気になる様ならバーエンドだけは別商品に交換するかもしれませんが。
現状は大満足!!
さいごに、、、気軽に雰囲気を変えたいならグリップ&バーエンドの交換をオススメ!!
今回はninja400のハンドルグリップとバーエンドの交換いついて書きました。
ちょっとしたパーツですが、交換する事で見た目の雰囲気がガラッと変わって更に自分のバイクへの愛着が湧く事間違い無しです!!
部品代もそれほど高い物でもないですし、作業工程もそこまで難しいものではないので気が向いたらチャレンジしてみて下さい!!
『面倒くさいor自信がない』という人はバイクショップやバイク用品店に依頼して下さい!!
同時に交換せずにハンドルグリップorバーエンドのどちらかだけの交換でも雰囲気が大きく変わりますので検討してみてはどうでしょうか??
ちなみに自分は以前乗っていたMT-25はグリップだけ交換してました↓
グリップ交換だけでも、あなたのバイクがもっとカッコ良くなりますよ!
それでは、こんかいはこの辺で!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!!
安全運転で良きバイクライフをお送り下さい!!!!
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