【バイク】立ちゴケ・転倒注意/自分の立ちゴケの経験から、立ちゴケの原因と注意点を考えてみた【愛車を守ろう】
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バイクに乗る以上、誰にでも立ちゴケ・転倒の可能性を持っています。
免許を取ったばかりの初心者さんやバイクに不慣れなペーパーライダーさん、バイクを乗り替えたばかりで新しいバイクに慣れる前の期間なんかは特に注意が必要になります。
大事な愛車を守る為にも立ちゴケ・転倒を防ぐための原因と注意点を自分の経験をもとに紹介していきますので、参考にしていただければ幸いです。
立ちゴケ・転倒がバイク/ライダーに及ぼす影響
※以降は立ちゴケ等を含めて転倒で統一して書いていきます。
バイクは自立が出来ない不安定な乗り物のため、どうしても転倒の不安・可能性が常に付き纏ってきます。
もしも転倒してしまった場合の影響は
- 車体の破損
- ライダー自身の怪我
- 破損による修理・部品交換で経済的損失
- ライダー自身の精神的ダメージ
などが考えられます。
バイクに乗る以上転倒の可能性をなくす事は出来ませんが、心がけ一つでその可能性を減らす事は可能です。
結論/転倒の原因は『油断・慢心・経験不足』
転倒する場合の多くは
- 油断
- 慢心
- 経験不足
が原因の場合が殆どだと思います。
油断
- バイクに慣れた頃ふとした瞬間に
- ツーリング中などの気付かぬ疲労から
- 目的地到着直前など安心した瞬間
など、気が抜ける瞬間が転倒の危険があります。
慢心
- だろう運転
- 慣れた道・場所などでの漠然運転
など、注意力が散漫な時にも転倒の危険があります。
経験不足
- 不慣れな動作・操作
- 不慣れなバイク
- 不慣れな場所での運転
など、慣れていない事をする場合・経験不足な時は転倒の危険があります。
基本的に『無理をせずに、注意して運転する』ことさえ守れば転倒のリスクは大幅に減らす事は可能で、バイクを転倒させてしまう場合の多くはライダーの不注意等による場合が多いです。
- ツーリング中などは疲れが溜まる前に定期的に休憩を挟む
- 不慣れな道では無理をしない
- 漠然運転をしない
など繰り返しになりますが『無理をせずに、注意して運転する』という基本的な事を忘れずにバイクと付き合いバイクの転倒を予防していきましょう。
それでも転倒する可能性は0ではありませんので、もしもの転倒に備えて
- エンジンガード
- エンジン・マフラースライダー
などのバイクの保護パーツを装着しておくと安心感が増すと思います。
エンジンガード等を取り付けておくと、『バイクの保護効果』だけではなく転倒時に引き起こす際に何も装着していない時より容易に出来る様になる効果もあります。
大事なバイクを守る為にも万全を期してより良いバイクライフをお送りください!
※記事は終わりではないです。笑
管理人の転倒歴は計7回
他のライダーさんがどの程度バイクを倒しているのかは分かりませんので、自分の転倒の回数が多いか少ないかは分かりませんが
今までで記憶にあるだけでも『7回』単独での転倒を経験をしております。
- 原付で1回
- 初バイクのXT250Xで2回
- 3台目のMT-25で2回
- 4台目(現在所有)のニンジャ400で2回
と、鈍臭い事をやってます。
そして、過去の転倒・立ちゴケの全てが自分の不注意&経験不足が原因です。。。
幸いな事に全て低速or停車中の転倒だったので、大きな怪我や大きな破損には繋がらなかったんですが、、、転倒は出来る事なら体験したくないもんです。笑
どういった感じで転倒してしまったのか、簡単にですが紹介していきますので反面教師にして下さい。笑
雨の日の急ハンドルで転倒(ホンダ/トゥデイ)
普通二輪免許未所持の状態でバイクの挙動等を理解しないまま、原付バイク(50cc)に乗ってる時の話です。
雨の中に晴れの日と同じ感覚で曲がり角を曲がった際に橋の繋ぎ目が原因で転倒してしまいました。
この転倒は
- 雨の日でも晴れの日と変わらない走り方をした
- 雨の日の滑りやすいポイントを理解してなかった
- バイクの特性を理解してなかった
事が原因と思います。
経験・知識・注意力不足です。
低速での走行・後続車不在だった為、怪我や事故にはならなかったんですが、一歩間違えれば大きな事故や怪我になっていた可能性があります。
納車45分後にニュートラルゴケ(ヤマハ/XT250X)
普通自動二輪免許取得後の初バイク・納車日に転倒です。
お店から自宅まで自走で帰るのが不安だったので初バイクは自宅までバイクショップに運んでもらいました。
その後、慣れる為に恐る恐る走りに出たんですが、、
走行中に乗客を乗降中で停車中のバスを追い抜こうとした際にまさかの転倒。
原因は2速に入れたつもりがニュートラルだった為。。。
ブォーーーーンと虚しく響き渡るエンジン音と共にガシャっと転倒。。。。
納車されて45後の出来事です。ピカピカの新車に傷は入るは、ブレーキレバーは曲がるはで散々な納車日の出来事でした。笑
これも経験不足が原因と思います。
興味本位で未舗装路・悪路に入ってバランスを取れず、足も届かずで転倒(ヤマハ/XT250X)
バイクに慣れた頃に『見た目がオフ車っぽいから悪路も行けるんじゃない?』という思い付きから、大きな石がゴロゴロしている未舗装路に突入後数メートルでバランスを崩し転倒。足で踏ん張ろうとしたものの、足が届かない場所だった為踏ん張る事も出来ずじまいでした。笑
結果、クラッチレバーとクラッチペダルが曲がってしまいマトモに走行できない状態になってしまいました。
どうにか走行し帰宅は出来たんですが、、、、無謀な挑戦は良くないです。笑
経験不足&油断ですね。
根拠のない『行けるだろう』という発想から悪路に入ったばっかりに、、、無理は良くない。笑
2速で行けるはず、、、ダメでした〜ガシャん(ヤマハ/MT-25)
XT250Xを売却しギア付きバイクから離れて数年後の久しぶりのMTバイク。
慣れた頃に転倒しました。
細い道でそこそこの坂道の右への曲がり、、、
速度を落とす必要がある様な状況になり、無理をせずに停止したら良かったものを低速での走行を選択。
2速で問題ないと考えて走っていたらトルク不足?からの転倒。。。
素直に止まってやり過ごせば良かったのに、、、調子に乗らずに1速を使っていたら、、、
油断・慢心・経験不足と全てが揃っての転倒でした。
結果ブレーキレバーが大きく曲がってしまい、社外品のレバーに交換する事になりました。
スタンドを出したつもりが出ていなくて、、、ガシャん(ヤマハ/MT-25)
完全にバカです。笑
不注意です。
スタンドを出したつもりでバイクを降りて手を離すという愚行。。。
そりゃ、倒れますがな。。。
本当にバカです。笑
慣れた頃は危険がいっぱい・Uターン時に転倒(カワサキ/ニンジャ400)
初めてのフルカウルのバイク。今度こそ倒さないぞと注意をしていたのに、Uターン中に転倒。
慣れたつもりで余裕ぶってUターンしたら。。。
傷は大した事なかったんですが、精神的ショックが大きかったです。
左に倒したつもりで。。。直立からの右にガシャん(カワサキ/ニンジャ400)
ニンジャ400の初転倒から約1ヶ月後。。。
バイクを移動する際にシートに座った状態でバックをするのが面倒くさかったんで、乗らずに取り回しし移動後スタンドが出ている事を確認してバイクを止めようと手を放したら何故か右にガシャん。
左(スタンド側)に倒したつもりが倒れなかった様で、バカの不注意です。笑
倒れていくニンジャの姿がスローモーションに感じつつ一切反応出来なかった自分の不甲斐なさ。。。
バイクが可哀想です。。。笑
自分の転倒の原因は全て『油断・慢心・経験不足』
前述しましたが、全て自分が原因での転倒です。
注意・用心をしっかり行い、無理をしなければ全て防げた転倒かと思います。
倒しちゃったもんは仕方のない事ですし大きな故障等につながってないのが不幸中の幸なんですが、転倒のタイミング・場合によっては事故や怪我につながる可能性が考えられますので気を付けなければいけないですね。
もしもの時の転倒時のダメージ軽減の予防パーツ
転倒しない・させないに越した事はありませんが、もしもに備えてバイクを保護するパーツを装着しておくのも安心感が増してオススメです。
保護パーツには
- エンジンガード
- マフラー・エンジンスライダー
などがあります。
※エンジンガード・スライダーの参考画像を持ち合わせていない為、商品紹介ページを載せています。
エンジンガードは自動車学校の教習車に付いている様なゴツいものだけではなく、シンプルなものもありますので『大袈裟なものはちょっと。。。』という人でもそこまで不満に感じないと思います。
また、エンジンガードほどの頑丈さがないかもしれませんがよりシンプルな『エンジン・マフラースライダー』といったパーツもあります。
『エンジンガードには抵抗があるけど(見た目や予算的に)、無防備すぎるのは少し心配』といった人はエンジンガードと比較して価格が安く・見た目もそこまでゴツくないのスライダーをオススメします。
転倒しない事が一番ですが、転倒が不安な方・バイクを保護したいという方は万が一の備えに上記の様なパーツを取り付けておいた方が良いと思います。
さいごに
バイクに乗る以上転倒の可能性を0にする事はほぼ不可能ですが、それ相応の注意・行動をする事でリスクを減らす事は出来ます。
大事な愛車を守り、自分の身体も守る為に『無理をせずに、自分とバイクの能力を過信しない』様にして転倒を防ぐ様にしましょう。
ツーリング中なんかに転倒したら、テンションダダ下がりでツーリングを楽しむどころではなくなってしまいますので。笑
また、万が一の備えとしてバイクを保護してくれるパーツの取り付けの検討もしてみて下さい。
それでは、安全運転で良きバイクライフをお送りください。
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