ニンジャ400/NINJA400(2018〜2022年モデル)のブレーキレバーの交換方法/レバー曲がり時の対処

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2023年の初詣時にバイクを右側に倒してしまいブレーキレバーを曲げてしまいましたので、その後純正と同等のブレーキレバーに交換しました。

同じ様にレバーを曲げてしまった方の参考になればと思い、今回はニンジャ400のブレーキレバーの交換方法をご紹介していきます。

『ブレーキレバーを曲げてしまった!』という方は、工具があれば簡単に交換出来ますので挑戦してみて下さい。(もしくは、気分転換にレバーを交換したいと考えている方)

※クラッチレバーの交換はしてないので、今回はご紹介出来ないです。今後交換する機会があれば追記したいと思います。

上の画像が立ちゴケ直後の画像です。大きな傷は付かなかったものの精神的ダメージが。。。ニンジャ400に慣れたかなぁと考え始めたと同じ時期にUターンで倒しました。踏ん張ったんですが、耐え切れずに『バタっ』と。笑

皆さんも立ちゴケにはご注意下さい。

ニンジャ400のブレーキレバー交換方法

ニンジャ400のブレーキレバーの交換は工具があればそれほど難しい物ではないです。

レバーを取り外すにはボルトを1本取るだけ。

レバーを取り付ける時はボルト1本で固定するだけです。

準備する物・工具

準備する物は

  • 新品のレバー(当たり前ですが)
  • 10mmのボックスレンチやメガネレンチ
  • グリス

以上で良いです。

①ブレーキレバーを取り外す

ブレーキレバーの根本部分に付いている、10mmのボルトを取り外します。下側にはナットが付いてますので、取り外し時に紛失しない様に気を付けて下さい。

画像下のものが取り外した物で上が交換する分です。

とりあえずブレーキレバーのみの交換だったので、純正タイプを準備しました。

②ブレーキレバーを取り付ける

取り外しと逆の手順でブレーキレバーを取り付けていきますが、取り付け前に可動部にグリスを塗る様にと指示があったのでグリスを塗る様にしましょう。

上記画像はおそらくグリスの塗りすぎかと思いますので、もう少し薄く塗る感じでも良いと思います。

グリスを塗布したら、取り外し時の逆の手順で取り付けて下さい。

以上で完成になります。

レバー固定時にボルトを締め過ぎない様に気を付けて下さい。

今回交換した純正タイプのブレーキレバー

前述しておりますが、今回はレバー曲がりの修理を安く仕上げたかったので純正タイプの物に交換しました。

価格も安く1,000円強で済みました。

交換した部品の袋裏面に交換方法も記載されていますので、そちらを見ながら作業するとより分かりやすいかもしれないです。

立ちゴケ等でレバーを曲げてしまい、とりあえず安くで修理したいと考えている場合はぜひ挑戦してみて下さい。

予算に余裕があれば、社外品のブレーキ・クラッチレバーに交換してみるのも良いかと思います。

以前所有していたMT-25でクラッチレバーを交換した際は簡単にする事が出来ましたので、ニンジャ400のクラッチレバーもおそらく簡単に出来るのではないかと考えます。

社外品に交換したら、ドレスアップやレバーの調整等の効果を得られるので、バイクの雰囲気もかなり変化が見られると思います。

社外ブレーキレバーの種類

社外のブレーキレバーには多くのカラーバリエーションだけでなく

  • 段階調整タイプでレバー位置の調整が出来るもの
  • 可倒式でもしもの転倒時にレバーへのダメージを減少させる
  • レバーが短いショートタイプ

などのタイプがあります。

バイクの雰囲気・自分の好みの色・運転時の操作性など、ご自分の好みに応じてのカスタマイズが可能です。

立ちゴケ等でレバーを曲げた場合は、予算が許すなら『社外品』のレバーに交換する事を検討してみる事もオススメします。

作業に不安がある時は、ショップに相談・依頼する様にしましょう

簡単な作業ではありますが『作業をするのに不安がある・心配』だったり、『工具を準備するのが面倒』という場合は別途工賃は発生しますが、ショップに相談・依頼する様にしましょう。

修理するつもりが、結果的に高くついてはなんとも言えない気分になってしまいます。

少しでも不安がある場合は、無理だけはしない様にして下さい。

それでは立ちゴケ等に気を付けて、安全運転で楽しいバイクライフをお送りください!