【車】ドライブレコーダーの必要性と選ぶ時・使用時の注意点

2023年9月29日

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最近バイクにドライブレコーダーかアクションカメラを取り付けたいと考えている管理人のコウくんです!!

けど、どれが良いのかわからない、、、値段もそこそこするし

というわけで今回はドライブレコーダーの必要性や『車用』のドライブレコーダーの選ぶ時・使用時の注意点を書いていきたいと思います。(バイク用はまだ勉強中なもので。。。笑)

『ドライブレコーダーっている?と取り付けを悩んでる人』や『ドライブレコーダーってどれが良いの?』と考えてる方の参考になれば幸いです。

ドライブレコーダーって何?

そもそもドライブレコーダーって何か知らな人の為に簡単に説明しときます。

ドライブレコーダーとは車やバイク等の走行中の映像を録画しておく為のカメラです。

もしもの交通事故等のトラブル時の記録や旅行などのドライブ・ツーリングの映像を記録しておく事が出来ます。

※ドライブレコーダーの映像が絶対に証拠になるという保証はありません。

ドライブレコーダーの必要性

国土交通行政インターネットモニターアンケートより画像引用

上記の画像・データは国土交通省が『令和2年10月13日〜同月26日』に行ったアンケート結果の一部抜粋になりますが(全文は引用元リンクより見られます)

このデータによりますとドライブレコーダーの装着率が約53%となっております。約半数ですが、前年度よりも数%程度装着率が上がっており、ドライブレコーダーの必要性を感じている人が増えてきているのではないかと思われます。

ではなぜ、ドライブレコーダーの装着が増えつつあるのか?と言うと

その一番の要因は

『煽り運転』等の交通トラブルへの関心の高まりと、それらに対する防衛手段として必要性を感じている人が増えた結果だと考えます。

万が一煽り運転の被害に遭った時に証拠として映像を残しておけば警察への相談もスムーズにしやすいかと思われます。

また、煽り運転以外の交通トラブルの際に映像が残っているとトラブル解決の役に立つとも考えられます。

自分の身を余計なトラブルから守る為にもドライブレコーダーを装着しといても損はないと思います。

更に映像を録画していると、自分自身も安全運転を意識した運転を行う様になるとも思います。(もし自分が乱暴な運転をしてしまうとそれも録画されてしまいますので。。。)

個人的には万が一のトラブルの際に自分の証言に間違いがないという証明を映像を使って出来るのが利点と思います。

確実に証拠として採用される保証がないとは言え、映像として残っていれば自信を持って主張が出来ますし、自分の記憶違いという可能性も確認出来ますしね。世の中自分の都合が良い情報しか話さない人が多いので自分の身を守る為にも装着しといた方が安心と思います。

ドライブレコーダーの種類

ドライブレコーダーの種類には大きく分けて

  • フロント録画のみ
  • フロント・リア録画
  • 360°録画タイプ

があります。

またカメラ設置方法には

  • フロントガラス・リアガラスに設置するタイプ
  • ルームミラーに設置するタイプ
  • カーナビと連動するタイプ

が、あります。

価格的に安いのはフロント録画のみのモデルです。リアも録画するタイプ、360°録画タイプはフロントのみの製品より割高になっています。

また、カーナビ連動のモデルは同一メーカー同士で対応したモデルの接続しか出来ません。

安心感が高いのは前後録画のモデルが良いとは思いますが、、、前だけ録画タイプだけでも十分かと思うます。

ご自分の予算に合わせて購入する製品を検討してみて下さい。

また、最近は自動車保険でドライブレコーダーを貸してもらえるサービスも出て来ていますので興味があればご契約中の保険会社へ問い合わせしてみるのも良いと思います。

ドライブレコーダーを選ぶ時、カーナビを装着している方は電波が干渉しないものを

ドライブレコダーには様々な機能の物が販売されてます。価格もピンキリで安い物から良いお値段の物まで様々ありますので正直どれを買えば良いか悩む所ではあります。

個人的には有名メーカーのものを購入しておけば安心感が高くて良いと考えてます。いざという時に『録画出来てませんでした』ではシャレになりませんので。。。

個人的なオススメメーカーは『コムテック』『ユピテル』あたりをオススメしたいです。(メーカー名をクリックで各メーカーの商品サイトに飛べます)

少なくとも極端に格安なノンブランド品は正直オススメしないです。(仕事で何度か取り付けた経験上)

そして、カーナビを装着しているユーザーは地デジ電波干渉対策をされている製品を選ぶ様にして下さい。有名メーカーの製品ならほとんど対策されていると思いますが、電波干渉対策をされた製品以外だとかなりテレビの受信能力が低下します。

何度か『テレビの映りが悪くなった』『どうにかならないのか?』と相談された事がありますが、、、どうしようもないです。

せっかく取り付けたドライブレコーダーが原因でテレビの受信感度が悪くなってしまうのはもったいないので、対策された物を購入して下さい。

ドライブレコーダーはどこで取り付けるの?

ドライブレコーダーの取り付けで一番手っ取り早いのが『カー用品販売店』かと思います。様々なメーカー・種類のものを在庫してますので予算・用途に合ったものを選びやすいと思います。当然、取り付けも同時にしてもらえます。

もしくは、カーディーラーや整備工場でも相談したら商品の手配・取り付けをしてもらえると思いますが、商品の選択肢が少なかったり、当日取り付け不可だったり、等のデメリットがあるかもしれません。

急いで付けたい・商品をいろんなメーカーから選びたい・金額を抑えたい、と考えるならカー用品店での取り付けが最適ではないかと思います。

また、フロント録画タイプの製品なら割と簡単に出来るとおもいますのネットで購入→DIYで取り付けというのも悪くないと思います。(割と簡単とはいえ、製品や配線の取り回し次第ではそれなりに手間はかかります。)

前後タイプになるとリアカメラの取り付けが面倒なので前後録画タイプを検討している方は、ショップに依頼した方が無難だと思います。

ちなみにショップに依頼した場合は商品代プラス工賃も発生します。(念のために)

ドライブレコーダーを使用する際の注意点

購入前にこの話をする必要があるかは分かりませんが、念のために

  • SDカードは定期的にフォーマットしましょう
  • 日常的に車を使用しない場合は駐車監視モードはオフにしましょう

基本的には取り付け→初期設定を済ませたらエンジン始動で録画が開始されるのでドライブレコーダーをいじる必要はないんですがSDカード』のフォーマットだけは定期的に行うようにしてくださいSDカードのエラーの原因となり録画不良を起こしてしまう可能性がでてしまいます。

せっかくのドライブレコーダーがいざという時に機能してないなんて事になっていたらマズいので。

また、当て逃げやイタズラ対策で駐車中も録画をしてくれる機能(駐車監視モード)がついたドライブレコーダーもありますが、日常的に車を利用しない人は駐車監視モードはOFFにする様にして下さい。

『駐車中も録画をする=バッテリーの電気を使用する』なので、バッテリー上がりの原因となってしまいます。

車を使用するのは週に数回・走行距離も短距離走行がほとんど・バッテリーが弱ってる』等の人は『駐車監視モードはOFF』でお願いします。バッテリー上がりで余計な出費につながりますので。そもそも駐車監視モードが付いてない製品を選んでも良いと思います。

ドライブレコーダーを使う上で特別な操作は必要ないですが上記の2点は気をつけた方が良いです。

また、重要なデータは定期的にパソコンなどにバックアップをとるようにして下さい!

さいごに

煽り運転等の交通トラブルが増えている昨今、万が一の保険としてドライブレコーダーの装着を検討してみてはいかがでしょうか?

煽り運転以外でも、万が一の交通事故の際の参考動画としても利用できますので事故の際にスムーズに事後処理を進めるのに役立つかもしれません。(絶対に証拠になるという保証はないですが、参考にはしてもらえると思います。)

また、トラブル時以外でもドライブや旅行の思い出として映像を記録出来るのも良いと思います。

活躍の場がないに越したことはないですが、『もしも』の為にドライブレコーダーの装着をオススメします!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

安心安全なカーライフ・バイクライフをお送りください!

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2023年9月29日バイク

Posted by koukun