GSX-S125のシフトタイミングインジケータの設定方法
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MT-25からninja400に乗り替えた結果、使用するエンジン回転数に違和感を覚えまっくていた管理人のコウくんです！！
MT-25→エンジン回転数を幅広く使って走れる。
ninja400→エンジンをそこまで回さなくて良い。
流石に今では多少慣れましたが、乗り替え当初はエンジンを回せない事によるストレスを感じていました。笑
そんな訳で、今回は『GSX-S125のシフトタイミングインジケータ/エンジン回転数インジケータライト』の設定方法を書いていきたいと思います。
GSX-S125は車重も軽くパワーも必要十分な物を持っており楽しく・軽快に走る事が出来るので初心者から大型バイクに疲れたという方まで幅広くオススメ出来るバイクです。
エンジン回転数も高い所を使う事が出来ます。
が、回せるからとエンジンを高回転まで回していたら、、、気付いたらレッドゾーンまで回しちゃってた！！
なんて事にもなってしまうかもしれません。
そういう事にならない為にも、設定してみてはどうでしょうか？？
シフトアップのタイミングをイマイチ分からない・高回転まで回してしまいそうで心配、など悩んでる方は良かったら読んでみて下さい！
シフトタイミングインジケータ/エンジン回転インジケータライトの役割
タイトルではシフトタイミングインジケータと書いてますが、スズキはエンジン回転インジケータライトが正式名称になるみたいです。メーカーや人によって呼び方は色々ありますが、、、
要するに、エンジン回転数が任意の回転数に達したらメーター上のライトが光ってお知らせしてくれる機能です。
シフトアップのタイミングで設定しておく事で、タコメーターを頻繁に見なくてもライトでお知らせしてくれる便利な機能です。
まだ未設定の人は試しに設定してみてはいかがでしょうか？
設定方法は非常に簡単な物で、ライトのパターンも『点灯・点滅・消灯(使用しない)』の3種類から選ぶ事が出来ます。
エンジン回転インジケータライトの設定方法
ココからが本題になります。
説明書にも記載されていると思いますが、、、良かったら参考にして下さい。
エンジン回転インジケータライトの設定モードにする
まずはメインスイッチ/キーをONにします。(エンジンはかけない。)
ONにしたら、メーターの表示が切り替わるまでセレクトスイッチ(メーター左下のボタン)を2秒以上押し続けます。
設定モードに切り替わると、オドメーター/トリップメーター等の表示が消えます。
点灯パターンの設定(点灯/点滅/消灯)
点灯パターンの設定は、設定モードに移行後アジャストスイッチ(メーター右下のボタン)を押す毎に変更されます。
点灯→点滅→消灯→点灯、、、と押す毎に変更されていきます。
インジケータを設定した場合(点灯・点滅)メーター内に○に雷マークみたいなマークが表示されます。
インジケータを点灯・点滅させたくない場合は消灯を選んで下さい。
好みの点灯パターンを選んだらセレクトスイッチ(左下のボタン)を押して回転数の設定へ移行します。
点灯タイミングの設定(点灯・点滅する回転数)
移行後、ライトを点灯・点滅させたい回転数を選択します。
この画面でアジャストスイッチ(右下のボタン)を押す毎に3000〜11500の間で500刻みで選択が可能です。
タコメーター上に点灯・点滅させたい回転数が表示されますので、希望の回転数になるまでアジャストスイッチを押して設定して下さい。
希望の回転数を選んだら、最後にセレクトスイッチ(左下のボタン)を押して確定。
以上で、設定が完了です。
設定方法は簡単なので『回転数を変えたい・ライトが目障り』という時は再設定して下さい。
さいご・まとめ
今回はGSX-S125のエンジン回転数インジケータライトの設定方法について書いていきました。
エンジン回転数インジケータライトは任意のエンジン回転数になったらメータ上のライトで案内してくれる機能です。
設定方法の手順は
- 設定モードにする
- 点灯パターンの設定(点灯・点滅・消灯(使用しない)の3パターン)
- 点灯するエンジン回転数を決める(3000〜11500の間で500刻みで設定が可能)
- 確定・完了
と、非常に簡単な設定を行う事で変更する事が出来ます。
自分の好みのシフトアップのタイミングで設定するも良し、最大トルクor最大馬力発生回転数で設定するも良し、で設定してみて下さい。
特にバイクに慣れていない初心者さんの場合、『シフトアップのタイミングが分からない・間違ってレッドゾーンまで回してしまう』なんて事もあるかもしれませんのでエンジン回転数インジケータライトを設定して運転のアシストにもなるのではないかな？と思います。
無いならないで問題無い機能かもしれませんが、せっかく付いている機能ですので試しに使ってみても良いとも思います。一定の回転数で光ったらなんかカッコ良いですし。笑
それではここまで読んでいただきありがとうございました！
安全運転で良きバイクライフをお過ごし下さい！！