【メンテナンス】GSX-S125のスパークプラグ交換をしてみた
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四季の中では秋が好き!管理人のコウくんです!
秋は夏の暑さが多少和らぎ、外出するのもそこまで苦じゃなくなります。
過ごしやすい気候だからこそ、ツーリングにも最適なシーズンだと思います!
紅葉ツーリング・秋の食べ物で食い倒れツーリング・温泉目指して温泉ツーリング、、、と色んな楽しみ方を出来ますね!
そんなツーリングを快適に・ノントラブルで行う為にもバイクのメンテナンスはしっかりしておきましょう。メンテナンスに季節は関係ないですが。。。笑)
そんな訳で、今回は『GSX-S125』のスパークプラグ交換について書いていきます。
出来る事は自分でやりたい派の人は是非チャレンジしてみて下さい!
自信がない!という人は、無理はせずに素直にバイクショップへ依頼しましょう!
バイクのスパークプラグの交換目安
まずはプラグの交換目安の距離を書いていきます。
プラグメーカーが推奨している交換距離は
- DENSO/3000km〜5000km
- NGK /3000km〜5000km
と、車と比較してかなり短い距離での交換が推奨されています。(車の交換推奨距離は10000km〜20000kmです。※プラグの種類によって異なります。長寿命モデルだと100,000km程度まで交換不要です。)
バイクの場合は常用エンジン回転数が車と比べて高回転を使用するのでプラグの消耗が早くなる為だと思います。
スパークプラグが劣化すると、、、どうなるの??
- エンジンパワーの低下
- エンジンの始動性の低下
- アイドリングが不安定になる
- 燃費の低下
などの悪影響が出てきます。
プラグ交換の金額、、、
ちなみに、プラグは部品代で2,000円前後・お店に作業を依頼した場合の工賃は700円/1本〜(車種によって工賃が異なります。)
そこまで大きな金額でもありませんので、バイクの調子を維持する為・そして安全性を保つ為にも定期的な点検・交換をしっかり行う様にしましょう!!
GSX-S125のスパークプラグ交換
※GSX-S125のプラグ交換は比較的簡単な作業だと思いますが、取り付けミスをした場合バイクの破損や不調、事故等につながる場合もあります。自信がない場合はバイクショップへ依頼する様にして下さい。
また、当ブログを参考に作業してのトラブル等への責任は負いかねます。
ココから本題になります。
今回取り付けるプラグは
NGK/MotoDX 品番CPR8EDX-9Sです。(画像撮り忘れました。)
必要工具は車載工具で事足ります。
というか、プラグホール上部のスペースが微妙なサイズだった為、手持ちの工具では使えなかった(使い難かった)です。汗
まずはサイドカウルを取り外す
右側のカウルを取り外します。
カウルの取り外しは
- ネジ2箇所を外す。
- カウルを手前に引く。
だけです。
カウルはネジだけではなく、クリップ(ツメ)でも固定されていますので手前に引っぱって取り外す時に抵抗感があると思います。
そこそこの力で引っぱって下さい。
↓ネジ2箇所の画像です。
今回はこういった工具を使用しましたが、車載工具に付属の六角レンチで問題なく取り外し出来ると思います。
↑カウル裏の画像です。クリップ(ツメ)の位置の参考になれば幸いです。
プラグコードを取り外す
カウルを取り外すとすぐにプラグコードが見えますので、それを引き抜いて下さい。
プラグコードはネジ等では固定されていませんので、真上に引っ張れば取り外せます。
プラグを取り外す
プラグレンチは前述した通り車載工具の物です。
プラグレンチをプラグホール内のプラグに差し込みます。
差し込み後、プラグレンチ上部に穴がありますのでその穴へドライバー等を差し込み『反時計回り』に回してプラグを取り外します。
取り外したプラグコードとスパークプラグ
逆の手順で取り付けていきます
新しいプラグを取り付ける際は、真っ直ぐに入れて下さい。
ネジ山に対して斜めに入れてしまうとネジ山を潰してしまい、ネジ山の修正・修理が必要になってしまいます。
またプラグホール内にゴミ等の遺物が入らない様に十分に注意して下さい。
異物の混入は故障の原因となります!
取り付けの際はトルクレンチが入らないので感覚で締める必要があります。
『締め過ぎ・締めなさ過ぎ』ない様に適度に締め付けて下さい。
締め過ぎても、弱過ぎても、トラブルの原因となってしまいます。
感覚的な話になってしまいますので、締め付けの目安が『NGK』の公式サイトに記載されている情報を参考にしていただければと思います。
『NGKスパークプラグ製品サイト/プラグの正しい取り付け方』リンク
プラグコードは差し込むだけです。しっかり奥まで差し込む様にして下さい。
あとは、カウルを取り付けたら完成です。
慣れれば10分程度で出来ると思います。
工具も車載工具で出来るので、用意するのは新品のプラグのみで大丈夫です。
部品をネットで購入して、自分で交換したら『部品代+工賃』の節約になります。
バイクいじり・作業に慣れている人はチャレンジしてみて下さい。
繰り返しになりますが、自信がない人はバイクショップへ依頼して下さいね!!
節約するつもりが、作業ミス余計な出費に、、、、なんて事になってしまっては大変ですので!!!
プラグ交換をしての感想
※ここまでプラグ交換のやり方を説明していきましたが、、、今回のバイクGSX-S125も作業したのも知り合いのケイさんであう。(管理人は画像を撮影していただけです。笑)
なので、感想もケイさんのものです。
そのケイさんによると
『低速時に粘り強さが出た!』
という事です。
燃費などにも変化がある様でしたら後日追記したいと思います。
さいごに
バイクを安心して使用する為にも定期的な点検・部品交換が必要です。
今回はプラグ交換をご紹介させてもらいましたが、プラグ以外にも点検・交換が必要な物は多数あります。
バイクの点検を定期的に行い、バイクの性能維持・安全に安心して乗られる状態をキープする様にしましょう!
では、今回はこの辺で。。。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
安全運転で良きバイクライフをお過ごし下さい!!
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