SHAD/SH40　リアボックスの紐（ストッパー）が切れたから補修部品に交換する

2024年7月17日

『ダサい』と考えてリアボックスを取り付ける事に躊躇っていたものの…

いざつけたら『便利やのぉ、コレ』『もっと早く付けておけば良かった』と手のひら返しをした、管理人のコウくんです！

リアボックスに興味があるけど、ダサいからなぁと悩んでいる方はとりあえず取り付けてみましょう。笑

ダサいのは否定しませんが、取り付けてしまえば全然気になりませんよ。笑

乗ってる時は見えないわけだし。笑

話を本題に戻しました、今回は『SHAD SH40』の紐が切れたので、補修部品に交換してみたのでご紹介していきます。

SHADに限らず、メジャーなメーカーの商品ならおそらく補修部品として販売されていると思いますので、『商品品番＋紐・ストッパー・補修部品』等のワードで検索したら見つける事が出来るのではないかと思います。

また、今回紹介する商品は『SHAD/SH40』以外にも

• SH26
• SH29
• SH33
• SH34
• SH39
• SH40(cg含む）
• SH44
• SH45
• SH47
• SH48

と幅広い品番に対応しています。

紐が切れて困っているという方は参考にしてみてください。

リアボックスの紐ってなんだよ？

正式名称が分かりませんので、『紐』とかいてますが一応画像で紹介しておきます。

上記画像の丸で囲んでる部分です。

反対側にも同様のものがあるんですが、私は左右とも切れました！

画像で切れているのが分かると思いますが、多分1〜2年で切れます！！

素材はプラスチックのようなもので出来ているので年数が経てば

紐の硬化→開け閉め時の衝撃で徐々に劣化→開けた時に『ブチっ』と言った具合に切れる事になると思います。

切れたままの使用では、ボックスのヒンジ部分に負担がかかりボックス自体が破損することになると思いますので、早めに交換しておいた方が無駄な出費にならずに良いと思います。

別の物で対応できないこともない！！けど…

純正部品を購入しなくても、適当な紐で代用出来ないこともないと思います。

なんなら100均で使えそうなものを探したら見つかる…かもしれません。

私の場合は

（見え難くてすみません。笑）

見た目が非常に悪いですが、タイラップ（配線バンド）と針金で2〜3年くらい代用してました。

とりあえず、これでも使えない事はなかったんですが

• 見た目が悪い
• 閉める時に紐部分が邪魔して閉めにくい時がある
• たまに外れる

と（見た目に関しては気にしてなかったんですが）使用上、若干の面倒臭さを感じていたので、今回はちゃんとした純正品に交換することにしました。

交換は簡単！プラスドライバー1本で出来ます！

交換は簡単で…

先ほどの画像と同じで申し訳ないですが

紐の根本部分がプラスネジで固定されているだけですので、そちらを取り外していただき新しい紐を取り付けるだけです。

プラスドライバーを持っていれば数分で出来るかと思います。

商品には

• 新しい紐（ストッパー）
• ネジ
• ネジのベース？

が付属されています。

価格は大体1,500円前後で販売されています。（ショップによって前後する為、アバウトな金額ですいません。）

私はいつもはAmazonさんで購入するんですが、今回はウェビッグさんが若干安かったのでそちらで購入しました。（送料合わせて100円程度の差でしたが。）

↑交換後の画像

仕事の昼休みに交換しました。

交換は先ほども言ったように数分で出来ますので、SHADのリアボックス（トップケース）を使用していて同様に紐（ストッパー）が切れてしまっている人はご自分で交換にチャレンジしてみても良いと思います。！

リアボックスの買い替えも考えたけど…

紐が切れてから、手作り紐で騙し騙し使っている時にリアボックスの買い替えも少し考えたんですが…（5年以上使用して外観もかなりボロっちくなってきてたから）

ただ、

マジェスティS→MT-25→ニンジャ400

と代々載せ替えて使ってきたので『思い出』的なものが邪魔して買い替えまでには至りませんでした。笑

もうワンサイズ大きいリアボックスにしたい気持ちもありますが、穴でも空いて完全に使い物にならなくなるまでは使っていこうかと思います。

まとめ

今回はSHAD/SH40の紐（ストッパー）の交換をご紹介して行きましたが

• 価格は1,500円前後
• 交換はプラスドライバー1本で出来る
• 作業時間は数分で終わる簡単さ

です。

前述したように今回紹介した紐（ストッパー）はSHAD/SH40で紹介しましたが、それ以外にも同メーカーで対応している品番が数多くあります。

また、SHAD以外のリアボックス（トップケース）を使用している場合でも補修部品として同様の商品が販売されている場合がありますので、『箱のメーカー＋品番＋補修部品』等のワードで検索してくれたら、対応する商品を見つける事が出来る場合もあります。

リアボックス（トップケース）もそれなりに良い値段がしますので、紐（ストッパー）が切れても補修・修理で対応して長く使うようにしたいですね。

紐（ストッパー）が切れたままでのリアボックス（トップケース）の使用はヒンジ部分への負担となり、リアボックス自体が壊れてしまうことにもなりかねませんので、もしも切れている場合は早めの対処をオススメします。