【パチンコ依存症】パチンコがなくならない理由/パチンコを恨む暇があるならパチンコを辞める努力をしよう【しない・させない】
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パチンコ依存症で日常生活に支障をきたす状態に陥ると『パチンコが憎く、パチンコなんかなくなってしまえ』なんて考えを持つかもしれません。(というか管理人は持ってます。はい完全に逆恨みです。)
ですが、パチンコが規制されてなくなるという可能性は現状非常に低いです。
それでもピーク時に比べて遊技人口・売り上げが大幅に減少しており、今後も減少していくかと思われます。その為、長期的にみたら更にパチンコ業界の規模は縮小していく可能性はあるものの、完全になくなるという事は無いでしょう。
パチンコがなくなる事はないので、パチンコ依存症に出来る事は『パチンコの存在を自分の中から消す=パチンコを辞める』だけです。恨み節の一つも言わなければやってられない心情は、パチンコ依存症の管理人は理解できますが諦めてパチンコを辞める様に努めていきましょう。
パチンコがなくならない理由
多くの社会問題を生み出しているパチンコですが、完全に規制される事なくパチンコがなくならない理由はいくつか考えられます。
パチンコの社会問題
- パチンコ依存症/ギャンブル依存症
- 金銭トラブル
- 違法行為との関連
- 子供の車内放置
などが、パチンコによる社会問題が考えられます。
経済効果
パチンコは日本経済に大きな影響を与えています。
パチンコ産業は多くの雇用を提供し、関連産業にも経済的な恩恵をもたらしています。
パチンコ店の経営者や従業員、パチンコメーカーの従業員など、多くの人がパチンコ産業に依存して生計をたてています。
仮にパチンコ業界がなくなってしまうとパチンコ店の従業員だけではなく、パチンコメーカーや販売業者、パチンコ関連産業の雇用がなくなり多くの失業さを生み出す結果になってしまいます。
他の産業や業種における雇用の需要が増加する可能性も・・・
パチンコ業界が規制によりなくなった場合、多くの失業者を生み出す事になってしまいます。
ですがパチンコ産業の雇用が減少する一方で、他の産業や業種における雇用の需要が増加する可能性もあるかと思います。
経済の構造が変化し、需要が移行する事で新たな雇用の機会が生まれる事も考えられます。
税収の重要性
パチンコは高い税収をもたらしています。政府はこの税収を予算に活用しており、教育や福祉などの社会的な取り組みに資金を提供しています。
パチンコを禁止する事はこの重要な収入源を失う事を意味します。
大衆の需要
パチンコは日本社会に深く根付いたエンターテイメントの一形態です。
多くの人がパチンコを楽しみ、趣味や娯楽として利用しています。
斜陽産業と囁かれていますが、まだまだ需要が根強い為パチンコ産業は継続し存続し続けています。
※『既存ユーザーのパチンコ離れ・新規ユーザーの取り込みが出来てない』為、遊技人口の減少から需要は減少し店舗数の減少は続くと思われます。
規制の難しさ
パチンコはギャンブルの一形態であり(定義は遊技ですが。)、一部の人にとっては依存症や問題行動の要因となる場合もあります。
しかし、パチンコは前述した様に
- 雇用創出
- 経済効果の波及
- 税収の供給源
など、日本経済において一定の影響力を持つ産業となっております。
多くの社会問題も含んでいるパチンコ業界ですが、日本経済に密接な為、規制によりパチンコを禁止にするなどが非常に難しいものとなってます。
また、適度に楽しめている人もいる現状で需要がある限りは存続し続ける事でしょう。
長期的にみたらパチンコ産業の規模は縮小する
パチンコ産業が完全になくなる可能性は低いですが、パチンコ産業の規模は縮小する可能性は非常に高いです。
- 少子高齢化や人口減少による遊技人口の低下や新規ユーザーの減少
- 不景気・物価高騰によるライトユーザーのパチンコ離れ
- パチンコの魅力の低下(ネットの普及により情報が簡単に知る事が出来パチンコが勝てない事が知れ渡った)
- 娯楽の多様化
などから、遊技人口はまだまだ減少していくと思います。
その結果、更にパチンコで勝つ事が難しくなる為、更にパチンコユーザーは減っていく事になるでしょう。
ユーザーが減る→利益確保の為調整がきつくなる→更にユーザーが減る→更に絞る→店舗減少・・・・
パチンコ依存症者がパチンコを続けても後悔と負債が増え続けるだけなので一刻も早く辞める様にしましょう。(自戒)
パチンコ依存症がやるべき事は『パチンコを憎む』ではなく、パチンコに行かない努力
パチンコは今後も存続し続けます。ですが将来的には規模は間違いなく縮小し続けます。
なので『さっさとなくなれパチンコ業界』なんて憎む感情を持ってイライラした日々を過ごすのはもったいないいです。(長期的にみたら規模は更に縮小すると考えられます。)
そのうち無くなるであろうパチンコ業界の事を考えてイライラしパチンコ業界を憎む暇があるなら、その意識を『パチンコを辞める・パチンコと縁を切る』様に向けて行動した方が建設的です。
パチンコ依存症を改善・克服する事にのみ集中して行動をするべきです。依存しているもの・習慣化しているものを完全に断ち切る事は簡単な事ではありませんが、行動に移さない事には先に進む事が出来ません。(自戒)
なので意識してパチンコ依存症の改善に努める様にしましょう。
パチンコ依存症の改善には
- パチンコ依存症である事を認識する
- 医療機関や専門のカウンセリングにサポートを求める
- サポートグループへの参加
- 環境を変える
- 心理療法
- 健康的な生活習慣の確立
などが考えられます。が、最終的には自分の意思が大事かと思います。
自分自身が『パチンコを本気で辞める』と考えない限りは同じ過ちを繰り返す事になります。(現在進行形で実体験)
同じ過ちを繰り返さずに済む様に、過去の行動パターンを振り返り、パチンコに行く事がない様な環境づくりに努めるとともに『パチンコを辞める』という意思を忘れない様にしていきましょう。
パチンコ依存症は克服出来る
パチンコ依存症は必ず克服出来ます。(管理人は失敗の繰り返しですが)
克服出来ている人が多くいるので、失敗しても失敗を糧に自分もパチンコ依存症を克服出来ると信じて行動しましょう。(自戒)
パチンコ依存症がパチンコを打ち続ければ『肉体的・精神的・経済的』に不幸になるのは間違いないです。
これ以上後悔を増やす事がない様にパチンコ依存症の克服に向けて頑張っていきましょう。
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