【バイク】バッテリーの劣化にご用心!突然のバッテリー上がりで困る前に交換しましょう【車】
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朝の通勤前や出先でバッテリーが上がってしまってる時の絶望感は、、、キツイです。どうも管理人のコウくんです。
バイクを放置して過去に何度もバッテリーを上げてしまってます。。。今はバイクだけの生活で毎日乗ってますからだいじょうぶですけ。笑
割と多いバッテリーのトラブル。
まだエンジンがかかるから大丈夫と思っていても、、、バッテリーは突然ダメになります。
今回はバッテリー交換の目安や重要性について書いていきたいと思います。
かなり多い、バッテリー上がりのトラブル
JAF/よくあるロードサービス出動理由より引用
JAFのロードサービス出動理由の4割がバッテリー上がりによるものとなってます。
自分も自動車関係の仕事をしているのですが、バッテリー上がりによる問い合わせを多数受けている印象です。
その原因は、ライト等の消し忘れによるものよりも単純に経年劣化による寿命のものの方が多いと思います。
※バッテリー上がりとはバッテリー内の電気不足によりエンジンを始動できなくなる状態。
バッテリーの寿命は突然やってきます
バッテリーが上がってしまいエンジンがかからなくなってしまった人の多くが『さっきまでは普通にエンジンかかってた』『ここにくる前は普通にエンジンがかかった』とおっしゃるんですが、、、
バッテリーが4〜5年以上交換していない物ばかりです。
最近のバッテリーは以前のようにジワジワと弱るというよりは、ギリギリまで頑張って、、、急にダメになるといった感じで、普通に使えているからと長期間交換せずにいたらいざという時にトラブルになってしまいます。
ましてや、特に最近の車は電気を消耗する要素になってる用品が増えていますので、よりこまめな点検と交換をするべきかと思います。(エンジンがかかってない時でも電気を使用しています。)
最近装着している人が多い『ドライブレコーダー』の駐車監視モードもバッテリーの負担が大きいので注意が必要です。
バッテリーの寿命は?交換の目安・年数は?
バッテリーの寿命は一般的に2〜3年と言われています。使い方によってはそれより短くなる事もあれば、それ以上使える事もあります。
が、長くても3〜4年おきには交換していた方が良いと思うます。
また、バイクなんかで冬場に乗らずに長期間放置する場合でも徐々にバッテリーは放電されてバッテリー上がり→完全放電→バッテリー交換となってしまう場合がありますので、長期間乗らない時はマイナス端子を外しておく等の対策が必要です。
バッテリーの役割
バッテリーの役割で一番の仕事は『エンジンの始動』です。ほぼコレがメインです。
もちろん走行中も多少は使用しますが走行中の電力供給はオルタネーターという部品が発電してくれている電気を主に使用しています。オルタネーターの発電だけでは賄いきれない時にバッテリーの電気も使用しますが、走行中は基本的にオルタネーターからの電気がメインです。
※オルタネーターとはエンジンに動力を使用して動かして発電する部品。
そして、エンジンを始動させる為にはかなり大きな電気が必要となります。なのでバッテリーが弱ると、エンジンが掛けられなくなってしまいます。
ナビやオーディオが使えるのにエンジンが動かない?なんで?というのは
『エンジン始動に必要な電気>カー用品を動かす為の電気』となる為です。
また、バッテリーは走行中にオルタネーターが作ってくれる電気を利用して充電されています。オルタネーターが故障するとバッテリーが充電されないだけではなく、走行中にエンジンが止まってしまいます。車だとオルタネーターの故障が発生した場合、警告灯が点灯するので分かりやすいと思います。
バッテリー警告灯/充電警告灯が点灯した場合は安全な場所に停車し、走行中に止まってしまう可能性がありますのでロードサービス等を手配して修理工場等に連絡・修理依頼をするようにしましょう。
バッテリーの交換
バッテリー交換はカーディーラー・整備工場・カー用品販売店などでお願いしましょう。
自分でも交換できますが、車両火災やショートさせてしまい余計な修理が発生してしまう可能性がありますので。。。
自分で交換する場合は
- マイナス端子から取り外す
- プラス端子を取り外す
- 古いバッテリーを外し、新しいバッテリーを設置する
- プラス端子から取り付ける
- マイナス端子を取り付ける
- 端子の緩み、固定用のステーのガタが無いかを確認する
※プラス端子とマイナス端子をくっつけるとショートしてしまいます。絶対にくっつけないように!(工具等でプラスとマイナスがくっつくのもダメ!)バイクだと時計くらいしか電装品がないと思うので問題ないとは思いますが、車のバッテリー交換の場合はバックアップを取ってから作業をしないと電装品が初期化されたり、コンピュータが初期化されてアイドリング不調を起こしたり、警告灯が点灯したりする場合があるので注意して下さい。自信がない時はお店に依頼するようにしましょう。
もしものバッテリー上がりの時は、ロードサービスかジャンプスタート
もしもの時に頼りになるのがロードサービス。任意保険の付帯サービスで付いてる場合もありますが、それ以外にもJAFがあります。JAFなら契約者がいれば、自分の車以外でも対応してくれるので安心の幅が広がります。
もしも、バッテリーのブースターケーブルを持ってるならそれを使って助けてもらうという方法もありますが、、、なかなか常備・携帯してる人も少ないと思いますし、結局救援者を待たなければいけないのでそれならロードサービスでも良いかなって気もします。
※一応ブースターケーブルの使い方を書いときます
- 救援車・バッテリー上がりの車共にイグニッションスイッチはOFFにしておく
- ブースターケーブルを①バッテリー上がりの+端子②救援車の+端子③救援車の−端子④バッテリー上がりの−端子(エンジンブロックでも可)の順で接続する
- 接続後、救援車のエンジンを始動し、エンジン回転を少し高めにしてからバッテリー上がりの車のエンジンを始動する
- ブースターケーブルを取り外す時は接続の逆の手順で取り外して下さい
※ブースターケーブルを利用するときの注意点
- ケーブル接続時にショートさせない(プラス端子とマイナス端子をくっつけない・プラス端子を車体の金属部分に付けるのもNG)
- 救援車とバッテリー上がりの車の電圧を合わせる。
- バッテリーケーブルの太さで利用できるバッテリーサイズが決まるので、サイズに合ったものを利用する
また、最近はジャンプスターターでコンパクトなものが比較的安価で出てますのでそういった物を準備しとくのも良いと思います。
冬だけでな、夏でも酷使のバッテリー
バッテリー上がりと言えば冬のイメージを持ってる方は多いかもしれませんが、夏場も酷使されてます。
季節問わずにいつなんどきバッテリー上がりでエンジンが始動できないというトラブルに遭遇するか分かりませんので、長期間無交換の場合は交換するようにして下さい。
さいごに
バッテリー上がりはいつなんどき起きるか分かりません。
出先や急いで出かけなきゃいけない時に、、、、バッテリーが上がってエンジンがかからない。。。
なんて事にならない様に定期的にバッテリーの点検をし、3年程度使用してる様なら交換を検討しましょう。
バッテリー代をケチったばかりに、余計な手間・時間・出費につながっては、、、、
転ばぬ先の杖で用心・安心の為に2〜3年を目安に交換を検討する様にしましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
定期的なメンテナンスで安心・安全なバイクライフ・カーライフをお送りください!
最近は任意保険にロードサービスがついてる場合が多いですが、、、
任意保険のロードサービスは契約車両のみ
JAFのロードサービスは契約者が居れば他の車両でも使用できる為安心の幅が広がります。
より安心を得る為にもJAFへの入会も検討してみて下さい。
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