バイク用ETC車載機の事を調べてまとめてみました!
当ブログは、Googleアドセンスによる自動広告の配信およびアフィリエイトプログラムの商品広告を掲載しています。
バイクでちょっと遠出のツーリングの時の地味にストレスを感じる部分、、、
高速道路・有料道路の料金所!!
後ろに後続車が来ようものなら、結構なプレッシャーを感じてしまう、、、管理人のコウくんです!!
そんなプレッシャーから解放されたくて『ETC』欲しいなぁ、、、けど高いしなぁ、、、と悩みつつ付けられずにいます。
付けるかどうかは置いといて、とりあえずバイク用のETCの事を調べてみたのでまとめてみました。
同じ様に、バイクにETCを取付ようか悩んでる人の参考になれば!!
ETC・ETC2.0とは
ETC
無線通信技術を使って自動的に有料道路の通行料金の支払いを行うシステムです。これにより、通行券の受け取りや料金の支払いの為に一旦停車することなく、料金所の通過が可能になります。
ETC2.0
ETCの通行料金の自動化の機能に、+『渋滞回避支援』『安全運転支援』のための情報を受け取る事が出来る機能が追加された物。今後も様々なデータを活用してさまざまなサービスが導入される予定のようです。
正直なトコロ、ETC2.0じゃなくてETCで十分と管理人は思います。(2021年11月時点では、、、)
現在販売中の主なバイク用ETC2.0・ETC
ETC2.0
メーカー | 品番 | 希望小売価格(税込) | アンテナ分離or一体型 |
MITUBA | MSC-BE700S | 25,850円 | 分離型 |
MSC-BE700E | 25,800円 | 分離型 | |
日本無線 | JRM-21 | 26,180円 | 分離型 |
ETC
メーカー | 品番 | 希望小売価格(税込) | アンテナ分離or一体型 |
MITUBA | MSC-BE61W | 21,780円 | 分離型 |
MSC-BE61 | 19,800円 | 分離型 | |
日本無線 | JRM-11 | 21,890円 | 分離型 |
JRM-12 | 20,900円 | 一体型 |
↑品番をクリックでメーカーの公式サイトへ
※新セキュリティ対応の物をメインで表記してますが、日本無線のJRM-11・12は新セキュリティ非対応です。
2021年11月時点では日本無線より、新セキュリティ対応のETCは未発売です。
新セキュリティ・旧セキュリティとは?
お客様の決済情報を将来にわたり安全に保護するため、セキュリティ規格の変更を予定しています。
将来実施されるセキュリティ規格の変更に対応した新セキュリティ対応車載器の販売が開始されています。
ETC総合情報ポータルサイトより引用
イマイチ分かりにくいので、噛み砕いて言うと、、、
『今までよりセキュリティを強化する為に規格を変更します!
新セキュリティ非対応の物は遅くても2030年には使えなくなるよ!
遅くても2030年には使えなくなると言うだけで、、、ETCのセキュリティに重大な問題が発生した場合は前倒しで使えなくなるかも!!
だから、旧規格を使用中の人は早目に付け替えてね!!
これから取付ける人は新規格対応の物を取り付けてね!!』
といった感じです。
今からETCの取付を検討している方は必ず新規格対応の物を取り付ける様にして下さい。
取付は、お店??DIY??
取付はバイクショップもしくはバイク用品店でお願いしましょう。
DIYでの取付も可能かと思うんですが、以前何かで『ETCのDIYでの取付はダメ』と見たのでオススメはしないです。(ソースが見つけられなかったので、不確かな情報で申し訳ないです。)
ただ、DIYでの取付は個人的にもオススメはしないです。
DIYでの取付をオススメしない理由
不慣れな作業でもしものミスがあった場合
- 事故につながる可能性がある
- 作業中のミスでバイクを壊すかも
- 物によっては時間がかかる
もしもの作業ミスでゲートが開かずに事故、、、なんて事になればツーリングどころじゃありません
作業中のミスで、バイクのパーツを壊しでもしたら、、、
リスクを背負って貴重な時間を使うのも勿体ない気が、、、
工賃を節約して安くあげるつもりが、結果的に高く付いたら元も子もありません!!
ちなみにDIY自体は否定しないです!!ただ、ETC等の事故リスク等が上がる物はリスクを下げる意味でもプロに任せる方が安心かと思います。(保証的な意味合いも含めて)
また、四輪車用のETCを軽自動車でセットアップしてから二輪車で使用するという人が一部おられる様ですが、、、
絶対に止めましょう!!
不正通行としてサービスを受けられない可能性があります!!
悪質な利用と判断された場合には、不正通行車両とみなし、ETC時間帯割引等が適用されない場合があります。
NEXCO西日本公式サイト よくあるご質問より引用
取付工賃は??どの位の予算が必要??
2りんかん公式サイトより引用
NAPS公式サイトより引用
バイク用品店さんの料金を参考にさせていただきますが、車種や取付ける機種にもよりますが大体7,000円~15,000円くらいが相場みたいです。。。
外車や特殊な車種の場合はプラスα上乗せもあるみたいですが、、、
まぁ一般的な車種の工賃は15,000円位と考えて置けば大丈夫かと思います。
取付の予算は本体+セットアップ+工賃で30,000円~40,000円+税位で見とけば良さそうです!!
ETCカードはどこで入手するの??
ETCを取り付けて、さぁ出発!!と言うわけにもいきません。
ETCを利用するにはETCカードが必要です。(既に持ってる人はすぐにETCを利用できます)
ETCカードはクレジットカード会社と契約して発行してもらえます。
既にクレジットカードを持っているという人は、利用中のクレジットカード会社へと連絡しETCカードを発行したい旨をお伝えしていただければ手続き及び発行をしてもらえます。
まだクレジットカードを持っていないという人は、新規でクレジットカードを作る必要があります。
初めての人へのオススメのクレジットカード
- よく行く、よく利用するお店が発行しているカード・提携カード(スーパー・ガソリンスタンド・コンビニなど)
- 年会費無料
- 利用に応じてポイントが貯まる
上記の点を考慮して発行するのが良いかと思います。
自分は買い物でイオンをよく利用するので、イオンカードを利用しています。
年会費が無料なので、ETCカード欲しいけどクレジットカードをあまり利用するつもりはないという人にもオススメかと思います。
繰り返しになりますが、
- よく利用するお店の発行もしくは提携のカード
- 年会費無料
この二点は初めてクレジットカードを作る場合は重視した方が良いと思います。
ETCを使わずに高速を利用する時の対策(管理人がしてる事)
高速道路・有料道路に乗る予定の時は予めコレに現金・ETCカードを入れてから出かけています。
本来はハンドルバーに取り付けるスマホホルダーとして売られている物です。
スマホホルダーとして購入したのですが、脱落が心配でスマホホルダーとしてはあまり使ってないです。(今まで使用した限りでは脱落などはなく問題なく使えてますが!)
一応、念の為にホルダーとハンドルバーをストラップの様な物で繋いでます。
↑他にも安くて似たような物もあります。ケースの脱着が出来る物・簡単な物が良いです。
予め準備して行けば、料金所で財布・バッグからお金やカードを取り出すよりは慌てずに済むようになったかと思います。
また、高速入口で受け取った高速チケットなんかもコレに入れてます。
ちなみに、ETC車載器がなくてもETCカードで支払いをする事が可能です。(料金は通常料金です。)
料金所で小銭の受け渡しをするよりも楽で良いと思います。
最後にまとめ
- ETC取付の予算は本体+セットアップ+工賃で30,000~40,000円位
- ETCを取付ける時は新セキュリティ対応の物を
- ETCカードはクレジットカードと同時契約
- はじめてクレジットカードを作る時は、よく利用するお店の・年会費無料を重視する
- ETCなしで高速道路を利用する時は予め準備していく
- ETC車載器がなくても、ETCカードで料金の支払いができる
ツーリングで高速道路を使う機会がある方、通勤で有料道路を使う機会がある方はETCの取付を検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに自分はバイクショップでETCの事を相談したら、、、
『コウくんさんって、そんなに頻繁に高速乗る??』『もったいないよーーー』って言われました。。。
なので、もうしばらく取付けるかどうか悩むと思います。
県外へのツーリングもしばらくは出来なさそうですし、、、、
それではよりよいバイクライフを!!ご安全に!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません