夏のバイク生活、ツーリングの嫌なところ・夏対策を考えるフリをしてみた
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梅雨も終盤に差し掛かり、あと少しで夏本番を迎えようとしています。
今回の梅雨は広い地域で多くの水害被害が発生している様で、被害に遭われた方へ心よりお見舞い申し上げると同時に一刻も早い復興を願っております。
梅雨が明けると晴天が続き本格的なバイク・ツーリングシーズンを迎える事になります。
今回はそんな気持ち良いはずの『夏のツーリング』のツラいところとその対策を考えてみたいと思います。
暑い夏のバイクライフを少しでも安全に、かつ快適に過ごせる様に参考にして下さい。
夏場のツーリング・バイク生活は地獄
バイクに乗る前は、バイクに乗って颯爽と走っている人を見ると『メッチャ気持ちよさそう』と思ってました。
しかし、実際に乗る様になってから、その考えは違っていた事を実感してます。
そう『夏場のバイクは地獄』です。笑
もちろん、走る環境・地域やその人の感じ方によっては『夏サイコー』と考える人もいると思いますので、『夏場のバイクは地獄』という考えは管理人の一感想とあたたかい目で見ていただければと思います。笑
夏場のツーリング・バイク生活が地獄な理由としては
- 太陽痛い
- 暑さがツラい
- 虫が元気
があります。
それぞれどの様な影響があるのか?
夏場のバイクは太陽が痛くてツラい
夏といえば、青い空と眩しい太陽!
そんな青空の下を『風を切りながら走る』なんて想像をしてました。
それ自体は『サイコウだー』と叫びたくなるくらい気持ち良いものではあるんですが、その反面地獄の部分もあります。
それが『日差しのキツさ』です。
信号待ちなどでの停車中はもちろんの事、走行中でも太陽が元気よく肌に突き刺さってきます。
これが痛いのなんの。
なので、太陽光対策の為にバイクに乗車する時に出来る事は太陽光を遮断する用に肌を露出する様な服装でバイクに乗らない事が重要になります。(バイクに乗る際は、太陽対策だけではなく、万が一の転倒時の怪我防止・予防の為にも肌の露出は控える服装が好ましいです。)
ただし、普段着の長袖では暑さでツラい思いをしてしまいますので、バイク用のメッシュジャケットの着用が最適です。
メッシュジャケットはその名の通り、全体的にメッシュになっているので走行時は走行風が身体を通り抜けてくれて非常に涼しく感じます。また、太陽の光を遮断してくれるので、日焼け対策及び太陽の熱を直接肌に感じる事を防いでくれる効果もあります。
更にメッシュジャケットにはプロテクターが装備されているものがほとんどなので、転倒時の怪我防止・大怪我の予防にもなり、バイク乗車時の安心感が増します。
また、上着のみではなく、パンツ・グローブ・シューズにも夏用のメッシュタイプのものが販売されていますので、それらを揃える事でより快適な夏場のバイクライフをお送りする事が可能になります。
夏場のバイクは暑さがツラい
太陽の光がライダーに与える影響は『痛さ』だけではなく、『暑さ』もあります。
これも、停車中はもちろんの事、走行中も割と暑いです。
『風を切って走ってる時は気持ち良さそう』は幻想です。笑
暑いもんは暑いです。
ツーリング時に渋滞なんかに捕まろうもんなら、割と『死』も覚悟します。笑
『死』は大袈裟な話ですが、そんな事を考える程度にはツラいです。
『じゃあ、車に乗れば良いじゃん』という空気読めない発言はココではNGです。笑
とにかく夏場のバイクは暑さがしんどくてツラいです。
だからと言って『薄着』でのバイク乗車は基本的にオススメしません。
その理由は前述した通り、『太陽光』のダメージが身体にダイレクトに襲いかかってくる為です。(転倒時の怪我防止の観点でも薄着でのバイク乗車はオススメしませんが。)
そこで、ここでもオススメするのが、『メッシュジャケット』を初めとした『夏用ライディングウェア』になります。
- メッシュジャケット
- メッシュパンツ
- メッシュグローブ
- メッシュシューズ
などです。
準備には少々出費が必要になりますが、夏場のバイク生活を少しでも快適にする為と割り切って購入を検討する事をオススメします。
これも繰り返しになりますが、夏場の暑さ・太陽光対策だけでなく、転倒時の怪我防止・大怪我予防にもなりますので、夏用のライディングウェアを1セットくらい準備しといても損はないと思います。
夏場のバイクは虫が元気でツラい
夏のバイクでツラいのは『太陽光の強さ』『気温の高さ』そして、虫アタックです。
走行中に虫に当たる確率が冬場と比べて確変・高確中になります。
走行中に虫にぶち当たると、結構痛いです。
目に直接当たりでもしたらかなりのダメージを負うと思います。
そうならない為にもヘルメットはシールド付きのものを使う様にしましょう。そうする事で、虫が顔面に当たる事を防ぐ事が出来ます。
シールド付きのものが嫌という人でも、ゴーグルやメガネ・サングラスなどのアイウェアを利用して目だけでも保護しておく事をオススメします。
目の怪我・突然の虫アタックに驚いて操作ミス→事故、なんて事を防ぐ事が出来ます。
夏場は虫アタックを受ける機会が多いので、顔(最低限、目だけでも)を保護する様にして下さい。
夏場のバイクの辛さを対策して、少しでも快適に夏を過ごそう
夏のバイクのツラさは
- 太陽光
- 暑さ
- 虫アタック
です。
これらのツラさの原因を0にする事は出来ませんが、それに見合った装備を準備する事で、快適性を向上させる事は可能です。
なので、夏のバイク生活を快適に過ごせる様に、早めに準備する事をオススメします!
どう足掻いても、夏はツラい。笑
と、ここまでは定番の対策を書きつつ、広告を少し貼ってきましたが、、、、
ツラいもんはツラいです。笑
メッシュジャケットでも暑いもんは暑い。笑
汗っかき・暑がりの管理人ですが、夏用のメッシュジャケットは、シンプソン(貰い物)と南海部品のものの2着を持ってます。
メッシュジャケットを着用する事で、バイク乗車時の安心感と走行時の快適性は向上します。走行の流れが順調な時のメッシュジャケットはメッシュを通り抜けて入ってくる走行風がなかなか心地良いです。
ですが、停車中はやっぱり暑いです。肌を露出せずに直射日光を肌に受けないので、太陽の痛さは和らぐんですが、とにかく暑さがツラいです。
渋滞中もツラいです。
そもそも、夏が苦手な管理人的にはどう足掻いても、ツラいです。
冬場なら着込めばそれなりに我慢できるんですが(九州レベルなら北国だったら考えが変わってくると思います。)
夏場は無理。笑
仮に全裸でバイクに乗っても暑いもんは暑いです。
なので、
こまめな休憩と水分補給
ツーリング中には、休憩の頻度を早める事をオススメします。
ツーリング中はテンション上がって、疲れを感じにくくなってる可能性があり、実際の疲労と体感の疲労感に差が生じやすいです。
その為、疲れを感じていないつもりでも実際は疲れているなんて場合がありますので、早め早めの休憩を取る事が重要になります。
ソロツーリングの場合は、無理なプランで行わずに少し余裕を持ったプランでツーリングを実施する様にしましょう。
マスツーリング(複数人でのツーリング)の場合は、ツーリングの経験値が高い人がツーリング・バイクに不慣れな人のペースに合わせてあげる様にしましょう。また、体力も各々で違いますので、定期的に休憩を挟みメンバーの体調や体力に気を配ってあげる様にしましょう。
また、マスツーリングの場合も無理はせずに、体力的にキツイ・ペースがキツイと感じた時は他メンバーにしっかり申告し、休憩を取る・走行のペースを落としてもらう様にして下さい。無理は事故の元になりますので絶対に禁物です。
涼しい場所をメインに走る
バイクを普段使いの場合は走る場所・コースを選ぶ事は難しいですが、ツーリングでバイクを利用する場合は、峠道・山間部など涼しげなコースをメインに走る事で暑さを凌ぎやすく快適に過ごす事が出来ます。
市街地などにある有名観光スポットを目指すとどうしても渋滞につかまりやすくなってしまうと思いますので、少しマイナーな避暑地ポイントをツーリングの目的地に設定してみましょう。
目的地ではソフトクリーム
ツーリング先でよく見かける、ソフトクリームおじさんにあなたもなりましょう。
身体の中から冷やす事で体力回復になるのはもちろんの事、熱く火照った状態で食べるソフトクリームは美味しさが倍増します。(気がする。)
とにかく、目的地ではとりあえずソフトクリームを食いましょう。笑
薄手のTシャツにアームカバー
メッシュジャケットを持ってますが、近場を走る場合はほとんど着ていません。(本当ならプロテクターを着た方が良いのは理解してるんですが。)
『薄手のTシャツ+アームカバー+普段着のパンツ』という格好が多いです。(もしくは、パンツがツナギ)
メッシュジャケットは走行中は気持ち良いんですが、渋滞中は非常に暑いんですよね。その為、上記の様な格好で走ってます。
ですが、Tシャツだけでの走行は前述した通り太陽光が直接肌に当たってしまい痛い思いをしてしまいます。
なので、腕の保護をアームカバーで行う事で少しは快適性を上げる事が出来ます。アームカバーにも冷感タイプの物もあありますので、体感温度を下げる効果もあります。
替えのTシャツも準備しておく
汗っかきの自分はどう足掻いても汗だくになるので、替えのTシャツも準備してます。笑
安全性を考えたら、プロテクター入りのメッシュジャケットがオススメ
管理人は普段使いの時(通勤や休日近場を走る時)ほとんどメッシュジャケットを着用せずに薄着で乗ってますが、メッシュジャケットは1着は準備しといて損はないと思います。
前述したようにメッシュジャケットには
- 太陽光が直接肌に当たるのを防いでくれる
- 走行中は走行風がメッシュを抜けて通るので涼しい
- プロテクターが装着されている為安心感が高い
といった効果があります。
バイクの利用シーンに応じて薄着での乗車ではなく、メッシュジャケットも使い分けられる様に準備しておく事をオススメします。
さいごに:ツラい夏場のバイク生活を少しでも快適に過ごす為には
- 夏用の装備を揃える
- 走行中はアイウェアを活用する
- ツーリング中は休憩をこまめに取り、水分補給も欠かさない
- ツーリング先ではソフトクリームを食べる
- 着替えようのTシャツも準備しておく
などを行い、見た目以上にツラい夏場のバイク生活・ツーリングライフを少しでも快適なものにしていきましょう。
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