【フルフェイス】バイク用ヘルメットはどのタイプがおすすめなのか?【ジェット】

2023年9月29日

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ヘルメットがまっすぐ被れない、、、ボコボコ頭の管理人のコウくんです。

参考イラスト

↑管理人の頭の形イメージ図です。

バイク乗りにとって、ヘルメットは絶対必要なものです。

ヘルメットなしでの走行は交通違反で罰せられてしまいます。※乗車用ヘルメット義務違反。反則金/なし・加算点数/1点

また、ライダーの身を守ってくれる数少ない装備品です。

そんなヘルメットですが、種類が多くて選ぶのが大変ですよね。

デザイン然り、価格然り。。。

今回は自分の経験を基に、オススメのヘルメットのタイプと購入時の注意点を書いていきたいと思います。

『これからヘルメットを準備する方』『今のヘルメットがいまいちしっくりこずに買い替えを検討している方』の参考になれば幸いです。

ちなみに管理人は、原付時代からヘルメットを7個使用して7個目にしてようやくしっくり来るヘルメットに出会いました!

ジャストフィットなヘルメットの気持ち良さときたら。。。サイコーです!!

自分にジャストフィットなヘルメットを探しましょう!

ヘルメットの種類・タイプ

ヘルメットの種類は大きく分けて

  • フルフェイス(オフロードタイプも含む)
  • ジェット
  • ハーフ(半キャップ)

の3種類があります。

ヘルメットの前提条件はジャストフィット!妥協ダメ絶対!!

ヘルメットの説明の前に、どの タイプでも必ず守るべき事はサイズです!(当たり前かもですが)

管理人はコレをなぁなぁにしていた為、どれもしっくりきてなかったです。

大きすぎたら、走行中に動く・走行風で浮く・事故等の際に保護性能を100%発揮できない。

小さすぎたら、痛みで長時間の装着が厳しい

大きすぎ・小さすぎ関わらず、どちらも不快感を覚え運転に集中しづらくなります。

ヘルメット探しの前提条件は『サイズが自分にあった物を選ぶ』です。

ジャストサイズのヘルメットを見つける為には、、、

試着を必ずして下さい。そして、遠慮せずに販売スタッフにも相談して下さい。(これも当たり前かもですが。。)

管理人の場合は、面倒臭がりと遠慮(小心者)で試着はなんとなく相談はせずに少し余裕のある物を購入してました。

コレがヘルメット探しの失敗!

管理人のヘルメット購入歴
  1. 半キャップ。ホームセンターで安い物を適当に。
  2. 半キャップ。親のお下がり。
  3. 半キャップ。バイク用品店で値段だけ見て購入。
  4. ジェット。普通自動二輪に乗る為に購入。コレも値段だけ見て。試着はとりあえず一度する。数年使用。OGKカブト。
  5. フルフェイス(オフロードタイプ?)。OGKカブトのものがLサイズだったので同じだろうと考え試着せずにネットで購入するも、サイズが大きすぎたのか、メットが動く・肩がこるでストレスを感じ数回の使用でジェットに戻す。ヤマハ。
  6. フルフェイス。知り合いの方から安くで譲ってもらうもサイズが少しキツめ。1時間程度走行すると頭が痛くなり、それ以降は30分おきの休憩が必要となる。1年半ほど使用。これでフルフェイスの安心感を覚える。アライ。
  7. フルフェイス。初めてマトモに複数個のメットを試着する。販売スタッフにも相談・頭のサイズを測ってもらう。若干余裕があるLサイズとちょっとキツイかな?と感じるMサイズで悩むもデザインでMサイズを購入。ちなみに頭のサイズは58cmのMサイズでした。購入当初はやっぱりキツイかな?Lだったかな?と感じつつ数週間使ったら今では快適フィット感になる。AGV。

AGVと言うメーカーを知らず、知り合いの方に薦められて試着してみたんですが、、、コレがピッタリ!!

今まではヘルメットと言えば『ショウエイ・アライ・OGKカブト』で考えたいたんですが、、、AGVにはアジアンフィットというアジア人向けの設計になってるモデルがある事にビックリ!(他メーカーでもあるかもですが笑)

とにかく今回のヘルメット選びで『試着と相談』の大事さを痛感しました。(今更ですが)

なので、初めて購入する方や、今まで何となくで選んでた方・予算だけ、デザインだけ、メーカーだけで選んでる方は試着しまくって販売スタッフにもどんどん相談して下さい。

一部店舗では頭の形に合わせてフィッティングをしてくれるサービス(有料)もある様ですので、近くの用品店にそのサービスがある場合はぜひ利用するべきだと思います。

メーカーによっても若干サイズ感が違うので、今使ってる物と同サイズで他メーカーの物を買うのは止めましょう!必ず試着をしてからの購入をおすすめします。お金の無駄になってしまう場合もありますので。。。

前述しましたが、ネットで購入したヘルメットはサイズが合わずに走行中メットが動く・肩が凝るなどの弊害が出てしまい数回の使用でつかわなくなってしまいまし。

ちなみに自分の家の近くにある2りんかんさんはそのサービスは無かったので、メジャーで頭のサイズを測ってもらうだけでした。あとは、大きめとキツめどっちが良いかも少し相談しましたが!

どんなに良いヘルメットでもサイズが自分に合ってないとその性能をフルに発揮できないです!

ヘルメットの種類

ここから各ヘルメットの良い点・悪い点を書いていきます。※管理人の主観が多く含まれてますので参考程度に留めて下さい。

フルフェイス

頭から顎付近まで保護してくれるヘルメット。

良い点

頭から顔全体まで保護してくれるので安全性は1番高いです。

冬場の冷気も他のタイプのヘルメットよりは防いでくれます。

雨天走行時の雨粒や、走行時の虫・異物等からも顔を保護してくれます。

万が一の事故の際にも、顔・顎周りを保護し大怪我のリスクを減らしてくれます。

悪い点

暑い!顔全体を覆うので他のタイプのヘルメットと比べて暑いです。

また、脱着も他の物と比べたら若干の面倒臭さはあります。

価格は高めになります。

ジェット

頭から耳付近まで保護してくれるヘルメット。

良い点

フルフェイスと比べて脱着が楽です。

また、口・顎付近は保護されてない為開放感もあり夏場はフルフェイスと比べると涼しいです。

価格はフルフェイスに比べて若干安めです。

悪い点

口・顎付近はが保護されてませんのでフルフェイスと比べるとやはり安全性は落ちます。

また、夏場が比較的涼しいのとは逆に冬場は走行風がモロに入ってきますので寒いです。

ハーフタイプ(半キャップ)

頭だけを保護するヘルメットです。〜125ccまで用のヘルメットです。

良い点

脱着が楽で、夏場は涼しいです。価格も他の2タイプと比べて安価です。

悪い点

危ない。保護してくれる部分が頭のみです。もしもの事故の時の怪我リスクが高いです。また、バイク乗車用ヘルメットなら126cc〜で使用しても違反で止められる事はないようですが、ヘルメットの強度が〜125ccを想定した物になってるので安全面の観点から126cc〜のバイクでの使用はオススメしないです。

さらに、126cc〜のバイクで使用中に事故にあった場合の保険の支払い等に影響が出る可能性が0ではないと思います。(自分が調べた限りでは、半キャップを装着していたのが原因での保険の減額をされたという事は見つけられませんでしたが、、、やはり規格外のものを使用してるとそういった可能性も0ではないんじゃないかと考えられます。)

個人的にオススメしたいのは『フルフェイス』

管理人のコウくんがオススメしたいヘルメットはフルフェイスです。

正直フルフェイスを自分で使うまでは、『フルフェイス=面倒臭い・暑い・大袈裟・ダサい』と偏見と思い込みだらけでし。

原付でフルフェイス→大袈裟/高いし→みんな半キャップ使ってるから半キャップで良いや。

250ccでフルフェイス→スポーツタイプでもないのに大袈裟/やはり高い→半キャップはダメだし消去法でジェット。安いし。

って感じでフルフェイスに否定的でした。

が、実際フルフェイスを使い始めたらフルフェイスの安心感は凄いです!(サイズが自分に合ってる物)

一番の理由はやはり安心感!顔全体を覆う感じを一度味わうとフルフェイス以外のヘルメットに違和感を覚えます。

そして、走行風から顔を守ってくれるのも大きいです。

長距離顔に走行風を受け続けた場合と受けなかった場合の疲労感が違います。(体感ですが)

ジェットやハーフタイプが悪いとは言いませんが、バイクに乗るなら出来ればフルフェイスを被って欲しいです。(環境や事情によってフルフェイスがNGの場合もあるかもしれませんので、最低でもジェットタイプを被って欲しいです。。。)

ハーフタイプ(半キャップ)は楽で開放感もありますが、やはり頭部しか保護してない上に万が一の時に脱げてしまい全く保護としての効果を発揮できない可能性が高いのでオススメしないで。

また、ヘルメット選びの際はバイクの乗車に適した専用の物・ちゃんとした規格の物を選ぶ様にして下さい。さらに装着の際はしっかり被る様にもして下さい。(顎紐を止めずに乗車なんて危ないから問題外!!)

まとめと最後に

  • ヘルメットはサイズのあった物を選ぶ。
  • ヘルメット購入の際は必ず試着をする事。
  • フルフェイス/安全性が高いが脱着が少々面倒。そして、少し高い。でも、個人的にはフルフェイスがオススメ。
  • ジェット/フルフェイスより安全性が劣る。開放感がある。
  • ハーフ/楽だけど保護性能は???〜125cc用でそれ以上の排気量は違反では無いものの。。。
  • ちゃんとした規格の物を選ぶ。
  • しっかり装着する。

バイクに乗る際装着が必要なヘルメット。種類や価格差も多く選ぶ時に面倒に感じてしまうかもしれませんが、自分のサイズにあった物を妥協せずに探すようにしましょう!

またそれなりの価格・メーカーの物を選ぶ様にした方が、ヘルメット装着時に余計なストレスを減らす事に繋がりますので、安い物で良いやと考えずにそれなりの物を検討する事もオススメしたいです。

ヘルメットはバイクに乗る上で、自分や同乗者を守ってくれる数少ないアイテムです。繰り返しになりますが妥協せず自分にあった物を!!

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

自分にあったヘルメットで、良きバイクライフをお過ごし下さい!!

2023年9月29日バイク

Posted by koukun